わ〜〜い、荒俣宏。 1)アッコロカイム:アイヌ民話の妖怪 2)件:予言する妖怪、人偏に牛と書きます。 来年ウシの年やけど。。。 3)偕老同穴:海綿動物。 世沙弥レストランで箸置きに使ってます。 生物だと説明しても誰もわか
カテゴリー: アート周辺
ウルトラブッダ=超仏陀
ウルトラブッダ=超仏陀 米谷健+ジュリア 2010年 制作
米谷健+ジュリア : 『最後の晩餐』
『最後の晩餐』 9メートルの晩餐、その全てが塩。 なぜか? 大規模農業のよる過剰な灌漑により、 塩分濃度の濃い地下水が上昇。塩害で農業破壊。 その汲み上げた塩で制作した作品。 気候変動の環境破壊、放射能汚染、遺伝子組換え
米谷健+ジュリア <大蜘蛛伝説>
美しい、妖しすぎる緑の発光に眩惑される。 ウラニウムガラス。 福島の原発事故からの発想。 <シャンデリア>は世界各国の原発の規模を表す。 上から左下順に、 ベルギー、カナダ、中国、韓国 <大蜘蛛伝説> 岡山の人形峠ではウ
加藤泉 : 阿吽
木彫からソフビに全神経集中。 4年前の発電所美術館では、 コロッと小石が会場の隅っこに 転がっていた。誰も気がつかないくらい。 そのローリングストーンが 今回は入口で <阿吽>のお出迎え。
カポーティ
私は冷血である。 だから、 カポーティ「冷血」の ノンフィクションの味わいは魔力だった。 今回の映画「真実のテープ」は <砂糖漬けのタランチュラ>たる作家の ドキュメント。秘蔵フィルムがいい。 10年前の映画「カポーティ
寛太郎 : 素浄瑠璃「日吉丸稚桜」
寛太郎、大化けの瞬間を見た。 咲くやこの花賞受賞記念として、 素浄瑠璃「日吉丸稚桜」 昨日までは文楽劇場の本公演。 狐火の段で連弾きの20日間。 一部のトークで、 この脇役の地味な立場のしんどさを しみじみとほんと繰り返
黒田泰蔵展 @東洋陶磁美術館
今回の東洋陶磁美術館では黒田泰蔵の陶芸の 全貌を紹介するものではない。 芸術家の真理を追い求める哲学思弁といえる 極めて高純度の詩的エリアとなっている。 ・白磁の究極はつくらないこと。 ・円筒の理想は、みるものでも見せる