『九相図をよむ』 山本聡美 九相観 ①脹相 ② 壊相 ③血塗相(けちずそう) ④膿爛相 ⑤青瘀相(しょうおそう) ⑥噉相(たんそう) ⑦散相 ⑧骨相 ⑨焼相 九相図 *九相図巻 九州国立博物館蔵、鎌倉時代 *人
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後戸の神 『精霊の王』【大象の聖地巡礼 ーその②】
【大象の聖地巡礼 ーその②】 「後戸の神」というのは、秩序、体制の神々のいわば正統体系の背後に隠れ、 芸能と技術の領域で創造的に動きまわる精霊たちの神々、芸術の神のことをいいます。 いま春日大社では式年遷宮特別参拝で、御
『連句入門』東明雅著
『連句入門』東明雅著。 1978年発行。 20年以上前に読んだはず。 最近いろんな連衆と歌仙を巻いているので、 あらためて実践の上での疑問点を照合していきました。 「狂句こがらしの」の巻 この36句の作品鑑賞の詳細がされ
車谷長吉さんが亡くなられた。
車谷長吉さんが亡くなられた。 小説家としての毒の吐き方が際立っていました。 作家デビュー前の経歴が、旅館の下足番や料理人であり、 その場所が尼崎あたりであることも、 さらに強烈なインパクトがありました。 名誉毀損の裁判を
『わが父 塚本邦雄』
塚本靑史『わが父 塚本邦雄』を読む会が 玲瓏歌会の後半にありました。 塚本邦雄は、1920年8月7日 生誕 その父 塚本金三郎は1920年12月4日 死亡 父の存在は わずか4ヶ月。 もちろん父の姿の記憶は全く無い。 子
村上春樹の象舎
世沙弥にお越しいただいた若い女性が、 「あれ、どこかにでてきたお家のイメージ・・・」 おもいだしたのが、 村上春樹「1Q84」の老婦人のハウス。 実は猫の家で、そこの主人は帽子をとると猫の耳がニュッ。 帰り道の途中で振り
永田耕衣の本、三冊
永田耕衣 1900年〜1997年 縁あって三冊の本を手元で読み返す機会を得た。 いづれの本も、造本にかかわった人々の魂が こめられている。 ・耕衣百句 吉岡実編 (1976年 発行) ・定本 梅華 永田耕衣句集 (198
植物の本、二冊。
植物、ええなぁ。 1)『桜が創った「日本」』 ーソメイヨシノ起源への旅ー : 佐藤俊樹著 2)『プラントハンター』 ー命を懸けて花を追うー : 西畠清順著 桜前線、花見の席取り、と手を変え品を変え、ではなく 毎年同じ
『ちょっと昔の祇園町』
『ちょっと昔の祇園町』 祇をん 豆爾さんの語り。 (構成 中田節) 岩下尚史『芸者論:花柳界の記憶』とあわせて読むと 東西比較で、おもしろさ十倍。 ちょっと昔の失われ行く日本人論。
一日のはじまりは、歌仙から。
『グレーの時代』 楠見朋彦 『路地裏の散歩者』 仁平勝 正月から読んだ本が、 短歌と俳句。 正月から、歌仙を3本はじめています。 メール歌仙。 正月から、毎日ツィッターで 【タイム食句】【タイム食首】。 いちおう欠かさ