和田萬のある菅原町界隈も変わった。 『プラネット』。 オトギコモノ、というコンセプトで古い雑貨を 売っている。 中崎町からこっちに移ってきた。嗅覚するどい。 ショーケースの隅っこに、骨董品の丸眼鏡発見。 眼鏡フェチとして
アル中実録映画2本
アルコール依存症。 アル中映画、というか西原理恵子の実録映画を 2本続けて観る。 ①『酔いがさめたら、うちへ帰ろう』 ②『毎日かあさん』 ①監督:東陽一 主演:浅野忠信・永作弘美 ②監督:小林聖太郎 主演:永瀬正敏
羊嫌いはスモークしても好きにはならん
簡単くんせい。 燻製のはなしなんかすると、突然すごい マニヤックな奴がいたりする。 それはもちろん無条件尊敬やけど、 できないことはしないで、手ぢかな燻製をしましょう。 東急ハンズでいろんなチップ売ってます。 きょうはナ
元永さんの6匹のぴろんぴろん
ぴろんぴろん。 きいろ・ぶるう・みどり あか・しろ・くろ 6つのぴろんぴろん 世沙弥の庭で、おしゃべり 世沙弥の庭で、ぴょんぴょん 元永定正さの6個のオブジェ。 頭?と胴体?はとりかえばや物語。 きょうは気分で、きいろと
光陰は百代の過客なり・・・李伯
李伯の詩 「それ天地は万物の逆旅なり、 光陰は百代の過客なり」 これ聞いたことある。 「月日は百代の過客にして、 行きかふ年も又旅人なり。 『奥の細道』のはじまりはじまり。 坪内稔典さんが芭蕉をとりあげての エッセイで紹
坪内好子の版画展
坪内好子さんの個展が天満の八番館画廊で。 ちょうど今、サントリー美術館で南蛮美術をやっています。 あの金屏風を背景にした異国情緒が坪内さんの 版画に色濃く漂う。たづねると、 学生時代にあこがれたのは、川上澄生の世界で、
<かぶら寿し>はまさに冬だけの贅沢
<かぶら寿し>を富山から頂戴した。 蕪と鰤。 日本海の怒涛の男の味、ぶり。 大地の包容の女の味、かぶら。 まさにこの季節を味わう醍醐味。 ふなずし、となると、もちろん酒のあてに大好物やけど なんせ、ちょっと構えます。 か
そうですか、奥さんが『玲瓏』に
仕事関係で出会った方と短歌や俳句の 話題をすることはまずない。 数年間連絡もなかった方から、ある用件でメールがきた。 その追記に。 世沙弥ブログで塚本邦雄の結社『玲瓏』所属 のことを知ったが、その方の奥さまも25年前に
一心不乱の天麩羅
つづいてお江戸蕎麦。 サントリー美術館のあとは、『成増』。 カウンターの腰が低いので、オープンキッチンと いっても、ほんとにまるまる丸見え。 はずれた時間帯でもご主人は一心不乱に 天麩羅をあげつづけていらっしゃる。 なん
<しんとり菜>は大阪におません
お江戸にいったからには蕎麦屋行脚もせんとあきません。 国立近代美術館のあとは、『三合菴』。 <しんとり菜のお浸し>。 さっぱり。蕎麦前にはうれしいけど、これなんですか? 関西ではきいたことがない。 狭いとこにいっぱいいっ