天満宮前。親父の代の頃は胡麻組合の入札も開かれてい た。その関係で総会に利用。敷居の高い老舗料亭だが若 女将はなかなか企画上手。「へぇおおきに」の花をくる んだような柔らかな大阪弁を聞くだけでも値打ちおます。 http:
西脇市長より手書礼状 : へそごま研究会
1枚の葉書が届いた。先日の発足会への感謝の意が込め られている。全国いろんな地域でスタートさせてきたが、 市長自らの手書きでゴマ栽培への熱い決意の言葉を頂戴 したのは初めて。今秋には<黄金のへそごま>が穫れる。 &nbs
不倫にも走れず筍飯くらう(玉庵):食句塾
なんで筍飯やねん。ようわからんので逆選。不倫も筍も 世間にでた時点で終わり。作者のオチをきいて、いたく 納得。お気楽な句会。1枚写真をみて全員が俳句をつく る企画も大好評。「筍の臍の緒を切る山寒し」磯菜が天。 http:
海幸丸水産 : 由良漁港仲卸し
わだまん辛口コラムに登場した巨大穴子を調理した張本 人と遭遇。これから鱧のシーズン。旨いのは7月までで お盆にはもうださない主義。意外にも冬の鱧が絶品とか。 旬の真逆がまた旨いのは猟師の常識。夏の河豚もしかり。 http
ごま切り細ざるうどん : 『てんま』
ちょうどええとこ来はったわ。ご主人が夏の新作メニュ ーの試作中。基本はごま切りうどんをそのまま活かすこ と。冷麺バージョンはごまだれつけ麺。イタリアンは冷 製パスタスタイル。新作好きは修業の『松葉屋』ゆずり。  
坐禅初体験 : 光雲寺
こころ乱るる日々、一度坐禅など。早朝の南禅寺別院に。 初心者気分など微塵も許されない張りつめた空気。半眼 1時間の坐禅を2回。無我どころか乱心邪心とぐろ巻く ばかり。半世紀よどんだ煩悩取ろ思たら、半世紀かかる。 http
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド : 監督 P・T・アンダーソン
映画史上に残る悪の登場。金欲に錯乱した怪物が柔弱な 偽装宗教者を撲殺しフィニッシュ!と叫ぶ。悪と悪の汚 れた血の構図のラストは神話的格調。神経を逆撫する不 協和音の音楽が破滅を煽り、とどめはヴィオリン協奏曲。 http:
子午線の西脇 : 『日本のへそゴマ研究会』
丹波のお隣、西脇からゴマ栽培の立候補。子午線が通っ ている日本の中心という絶好のPRポイントを活かした 特産品を。それやったら胡麻がええんじゃないか。食と お笑いマッチングのおもろい企画でまちおこしスタート。
ミャンマー襲うサイクロン : 黒胡麻の大産地
日本の黒胡麻の60%はミャンマー産。穏やかな国民性 の仏教国で日本人には最もなじみやすい国。だけど軍事 政権で直行便もない。2回出張経験があるが情報封鎖で ネット通信もできない。最も遠い国に野分が吹きすぎる。
錦で身欠きにしん買おてもた
錦の市場でにしんをみたら自分で炊いてみたくなった。 <松葉>よりも<吟八亭やざ和>の味が頭をよぎった。 ソフトとハードと2種類。まずはソフトで。うむ上出来。 ハードタイプはきのうから米のとぎ汁につけて2日戻す。 http