壬生狂言。 プリミティブな仕草、したて。 地方に伝承される神楽の類も みなおおらかで、開放的。 日本人のDNA。 壬生狂言で有名なのは <ほうらく割り>。 胡麻を煎る道具は<ほうろく>。 前者は、素焼きの平たい皿。 後者
光の重さを量りましょう。
光の重さを量りましょう。 今晩のひかりは、おおよそ8kgぐらい。 『音、沈黙と測りあえるほどに』 って武満徹にありましたね。 <光、石の闇と測りあえるほどに>
等伯の『松林図屏風』
ボストン美術館展で、蕭白を。 京都国立博物館での蕭白ブームが ついこないだと振りかえってみると 2005年ですから、もう8年。 若冲、蕭白ときて、等伯。 直木賞も『等伯』の安部龍太郎。 発表3月号に島内景二さんが評論を書
芦屋図書館前の<山口牧生>
大谷<芦雪の虎>から 芦博<北斎ベルリンブルー>へ 春の陽気でブラブラ歩いてたら道端に <山口牧生>発見。 こんなんがゴロゴロ。 大阪は<うめきた>オープン。 <ナレッジキャピタル>で感性アピールしてるけど、 ???
【タイム食句】 04・11~04・15
04/15 皿の上にホタテが残っていたことをみんな知ってて「またね」と笑う : 飯田和馬 ~~はまぐりの大あくびして蜃気楼 04/14 石窯のピザやわらかき受胎かな : 三好磯菜 ~~まだ触れもせであつき予兆が 04
『内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声』
庭に放置してたら、 泥棒にぶっ壊されてしもた!! 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 *加藤泉さんの2体が 金沢21世紀美術館にしばらく出張。 『内臓感覚 — 遠クテ近イ生ノ声』 企画タイトル、
螺旋の根っこに螺旋を植える
<らせん>の根っこに<らせん>を植えました。 世沙弥正面 植松奎二作品「螺旋の気配」に 植物の蔦をからませて、 無機と有機の螺旋対象をたのしんでみようと。 蔦は<オーシャンブルー>を。 さて、うまくからまってくれるかなぁ
靴はポーランドかモロッコ
牛革のサンダル。 いやいや、牛の毛皮サンダルです。 ある青年のオリジナル。 どこ? ポーランドで。 牛の黒い斑点のパーセンテージも 指定できるよ。 じゃ、30パーセント。 半年待って届きました。 寒い間愛用したので、きょ
棚田康司「たちのぼる。」展
オーガニック系とおもいきや、 野太い存在感。 旧岡田家酒蔵の空気が 少年少女を のびやかに解放する展示。 (棚田康司展:伊丹市立美術館)
【タイム食句】 04・06~04・10
04/10 食卓にじやらりと鎖鳥雲に : 伊藤径 ~~スパイスそろえ縛りを