・茄子焼いて冷やしてたましいの話 : 池田澄子 お盆になると、この俳句をおもいだします。 焼きナスはふだんのビールのつまみなんですが。 13日。夕暮れにおがらを焚いてお迎え。 ご先祖というより、具体的におやじの褌姿であっ
カテゴリー: セサミ日記
フムスときいてトルコがなつかしい
おもいでに残っているご飯は? あるカメラマンがアフリカの戦場で食べた <フンムス>をあげていました。 何回かトルコにいってるので、すぐに 胡麻ペーストのフムスがピンときました。 カメラマンは身体がバテバテでも これで一気
舌は三代、失敗破滅は一瞬。
おいしいものが好き。 当たり前のようですが、人によって おいしいと感じるものがちがいます。 腹減ってりゃなんでもうまい。 それは真理ですが、おいといて。 舌は三代でそだつもの、という言い方があります。 売り家と唐様で書く
淀川花火を見上げながら蔡国强のアートをおもう
淀川大花火。 世沙弥のベランダから見上げます。 わたしひとりのためにだけ、あげた花火。 お尻からふきあげ、眼ン玉のまんまえで花開きます。 天神祭の花火で育ってきました。 天神橋の橋の上から。 至近距離で、仕掛け花火もあっ
<バカな質問しないでほしい>
梅原展は高島屋6Fで。 1F上で、 『柴田トヨ くじけないで』展。 ちょっと苦手。 気に入った作品がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先生に 私を おばあちゃん
鱧食うて秘密結社
・大阪を離るる気なし鱧料理 鱧(はも)料理 : 下村非文 ・好きやねん天神祭鱧の皮 : 坪内稔典 ・京都駅下車迷はずに鱧の皮 : 川崎展宏 ・鱧の皮買ひに出でたるまでのこと
文楽に限らず、滅ぶものはほろぶにまかせ。
<文楽>の周辺がえらいうるさいことです。 食句塾では季刊誌の批評会でしたが 最後はこの話題に。 食句塾では、文楽マニアが多い。 それもへヴィーな。 文楽協会への税金投入。 これが義太夫、三味線、人形遣いの文化育成援助やの
「美意延年」のこころばえ
ちょっとさがしものをしていて 京都『てっさい堂』さんとめぐりあいました。 女主人、貴道裕子さんが出版されたばかりの 『染付』でうかがい知れる京の暮らし。 「美意延年」という墨跡について。 「心延え美しくとどめおくべし」と
バング&オルフセンは大人気。
世沙弥の音響は、バング&オルフセン。 デンマーク製で6回一度にセットできる便利さと なんといってもデザインの機能美にあります。 突然故障。 CDを光で読み取る寿命がきたようです。 修理にきてもらいました。 これを導入した
ハスの鉢のメダカがふえてる
4月末にハスを植えた。 5月、順調におおきなハスの葉が育っている。 6月、ぼうふらがわいて、かゆいかゆい。 6月末、ぼうふらをえさにするのでメダカがいい。 6匹、知人がくれた。 7月後半、ぼうふらがいなくなったらメダカが