中高年ミュージカル 発起塾公演。 『待合室』 作・監修~秋山シュン太郎 磯菜という俳句仲間が、突然 「こんどミュージカルにでるんで見にきてください」 仰天。 アラカン世代で、ちょっと前に大きな自動車事故で 長い間歩くのも
カテゴリー: セサミ日記
米田正一商店の雨傘を
雨傘を頂戴した。 米田正一商店。 大阪は船場久太郎町の傘職人。 ここの傘は握り手から立派な木彫。 日用品というより、工芸品。 酔っぱらっては傘を忘れてるようでは、 こんな立派な傘をもってはいけません。 そうですよね。 猫
亭主ほったらかした女たちの活躍
抜水みどりさんから10年ぶりに お電話をいただいた。 子供の手もはなれたので、 亭主はおいといて、ひとりシンガポールで 食関係のビジネスをやってる、という。 いまや、シンガポールはアート立国というか 日本よりはるかに芸術
江戸の<いき>、上方の<すい>
やぼったいね。 その逆は<粋>。 酔を、江戸は<いき>とよんで 上方は<すい>といいます。 落語の高座で米朝さんがよおゆうてはりました。 なんとのお、わかるんですが、実のところ その違いはなんなんでしょう。 粋はお江戸吉
白魚の一夜干しでお酒をいただく
阿波座のとある割烹で、 白魚の一夜干しがでてきたのには、 おどろきました。 ご主人のお手製。 あの小さな目ん玉をつないでいくいくんですから。 あの美しく透ける生き物を串刺しにするんですから。 ギュッと、味が凝縮しています
三原康裕の「SOSU」は素数
世沙弥でフロワサービスの服装。 丸山正、三宅一生のときもありますが、 最近はおとなしく業務用コック服。 あきてきたので、新しいものを。 三原康裕をたまたま発見。 刺激的なファッションです。 「SOSU」。 素数から名前を
『眼球譚』の少女と出会う
<カラー診断>をうけました。 肌の色で判断するようです。 黄色っぽい>>暖色系 赤っぽい >>寒色系 蠟梅みたいな気持ち悪い不健康な奴は オレンジ。 高血圧で年中赤ら顔は、パープル系。 その程度のことでしょうね。 瞳の色
モーツアルトのドサ回り生活
モーツアルトにはお姉さんがいました。 彼女に焦点をあてた映画 『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』 18世紀後半のウィーン、神聖ローマ帝国の時代、 フランスはルイ王朝。 ヨーロッパ各地の宮廷を天才モーツアルト一家が
漫才に新人おらん
漫才新人大賞をNHK、読売の2つ連続でやっていました。 新人は鮮度です。衝撃度です。 M-1、キングオブコントの大会をふりかえるならば、 ①「サンドウィッチマン」のコント感覚 ②「スリムクラブ」の不条理性 ③「2700」
カリフラワーとメイプルソープ
国産ゴマ栽培にのりだした一番初期から 強い協力をもらっている農業組織『田園』さんから カリフラワーをいただいた。 箱をおけた瞬間、息をのんだ。 あまりに美しい。アート作品かと目を疑がった。 自然の造形は完璧にみごと。 メ