『商人』 ねじめ正一 : http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2009051704.html 「人が喜び、喜ぶ人の顔を見ることで自分も喜ぶ。 それが商いの醍醐味である。
カテゴリー: セサミ日記
東京落語史はぎょおさんあるけど
『戦後落語史』 吉川潮 : http://www.shinchosha.co.jp/book/610343/ 文楽、志ん生、円生から、談志時代を通って談春に いたるまで、東京落語を聴けた世代である。 おんなじように、上方
匠の技に気が遠くなるけれど
日本伝統工芸展 : ことしから、三越から大丸に移動。 受賞された藤嵜一正さん http://www12.ocn.ne.jp/~tsuchi/tmm.html が会場に来られるので、ちょこっとのぞきに。 この日、漆芸部門の
猟奇SFお笑い映画の大傑作
『渇き』 : http://kawaki-movie.com/ ”吸血鬼”と先にいってしまうと先入観がはいるか。 エロさ、不条理さ、猟奇度、SF度、超一級。 なにより、笑える。これが凄い。 きわめて真面目な映画手法で、
仰いでは宇宙に字を書け
『魯山人の書』 山田和 : http://heibonshatoday.blogspot.com/2010/03/blog-post_01.html 俯しては砂上に字を習え、と続く。 師と仰ぐなら、現存者ではなく、三百年
ジュー・ザビヌルの75歳
バースディ・ライブ : http://artist.cdjournal.com/d/75th/4108071671 75歳のライブ盤。ザビヌルといえば、マイルス。 30年以上前のマイルスのサウンドの匂いが充満している。
新酒の時期がくれば、うまい粕汁が食える
酒粕 : 寒づくりの地酒の新酒がでてくる。 すると酒粕もでてくる。 近所の酒屋さんの店頭に、今朝酒粕がならんでいた。 『秋鹿』『神亀』『福光屋』の3つの蔵。 ぜいたくやなぁ。当然3つともゲット。 当分、酒粕三昧。 ちなみ
白鵬の全身が、雪から桜にかわる
大阪場所 朝稽古 : ラジオ取材に金魚の糞でくっついて、朝稽古見学。 『摂津倉庫』では朝日山部屋。なんと、なんと、9時すぎに 白鵬が現る。 横綱の肌は誰よりも白い。それがぶつかり稽古に気合いが はいるや、桜色のオーラを噴
爆弾処理にむかう男の背中
ハート・ロッカー : http://hurtlocker.jp/ ラストシーンで新たな戦場に向かう厚い防護服の男の 背は未知の惑星におりたった宇宙飛行士にも見える。 国家の使命を背負いながら、命を賭けて挑む。 その行き先
志の輔の小ネタは毎回おんなじ :
国立文楽劇場 独演会 : 『三方一両損』『紺屋高尾』 声だけが異様なかすれの迫力。 にこやかなサービス精神の志の輔の声が魔の山的。 いきなり五臓をわしづかみにくる談春の声が颯爽と しているのは、おもろい対比。 ここ最近3