世沙弥の庭は荻野寿也さんの設計です。 樹木を自然の山にはえている姿にいかしているので、 狭いスペースですが、山深い風情があります。 とても自然。ですがここになにか立体アートがほしい。 ひょんなことから、まだ若い石の彫刻家
カテゴリー: セサミ日記
ブータン国王夫妻の民族衣装
「孔子一行衣服で赭い梨 を拭き」 ブータン国王夫妻が日本に来られています。 すばらしい民族衣装です、 なんとなく飯島晴子さんの俳句、 孔子一行の姿が浮かんできます。 海外での国賓としての特別の正装だとは おもいますが、ブ
<丹波の黒ごま> 秋の実りの収穫です
収穫の秋。 丹波の黒ごまも2011年、みごとに実ってくれました。 和田萬の国内20か所以上の地域で栽培しているなかでも 美味さにかけては、食のプロたちが絶賛してくれています。 http://wadaman.com/sta
人はなぜ、人の身体を造形するのか?
フィギュア、人物立体。 はにわ、兵馬俑、ビーナス像から ベルメールの球体人形まで、妖しく魅了する。 まだ20歳代の上原浩子の創りだす人体は 生々しい皮膚感で未来世紀の人類まで連想させる。 人形は原始宗教にはじまる呪術的要
榎忠展 ~聖地創生、そして解体
『榎忠展』 ~兵庫県立美術館 *「美術館を野性化する」 *銃をならべ、大砲発射。 *頭髪から陰毛まで全身半狩り。 さきにはいってくるデーターでおおよその想像ができる。 兵器フェチでないし、機械オンチやし。 気乗りしない。
『ソウ』と『乱暴と待機』
『ソウ』 2度目でようやくストーリーがわかった。それでもおぼろ。 この映画のおもろさは2点。 殺人ゲームの猟奇心理と舞台設定。 下水処理場の廃屋に 鎖につながれた男2人。真ん中に死体。 これは舞台劇やないのか。 映画『乱
白ペイントで家の周りを水玉クルクル
表札が錆びてくる。 刻んである文字も読めない。 白ペイントで上塗りする。 東急ハンズで一番小さな塗料缶やけど、 ほとんど余ってしまう。 そうや、階段手すりもあちこちボロッボロッ。 全部塗るより、お手軽にくるくる丸を画く。
豚肉なら大安亭市場『タマヤ』
肉といえば牛肉のこと。 豚なんか肉とちゃう。 これも時代が変わりました。 神戸のシェフに大安亭市場をおせてもらいました。 大阪でいう黒門、鶴橋、天満の市場というかんじ。 ここの『タマヤ』。豚肉専門です。 はじめていって肩
下半身表現は去勢されたのか?
浮世絵春画。おおいに興味あり。 いわゆる艶本を骨董屋さんでゲットしたり、 酒杯をコレクションしています。 ただ、こういう類のものは同好の志でたのしむものであって 世沙弥の席にだすのは控えています。 日本酒のときに、杯をお
豆腐を一晩冷凍庫、翌朝の味噌汁に。
和田萬は100年胡麻をうたっていますが、 三代目の親父のころは、胡麻のほかに めずらしい乾物食品も扱っていました。 莫大海や水前寺海苔を知っている人は少ない、 といっても高級割烹ではまだまだ使われていますね。 消えゆきか