貝は砂をかむのでこわい。 それはわかるけど、きょうは もり蕎麦で石をかんだ。 瞬間、前歯三本がぐらついた。 しんじられない。 が現実である。 製粉工程の一番最初は玄蕎麦を石抜き機にかける。 この蕎麦屋の原料の製粉所のこと
カテゴリー: セサミ日記
トホホの杜甫
古希は70歳。 人生七十古来稀なり、からきてる。 漠然と李白か杜甫か、まぁいいかげんに。 お客様が古希のお祝いをされるというので、 あらためて調べてみました。 「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」 お酒をのんだ
コロッケの人間破壊
大成哲のガラス作品のタイトルは 『まねび』。 自然に割れたガラスのヒビを そのまま忠実に文様を真似てガラスを彫る。 奇妙な錯覚が生じる。 芸術にあらたな創造はない。 すべて過去にあったものを真似て 模倣することにある。
舞楽、二の舞(腫面)のアナーキー
聖徳太子1390年御遠忌法隆寺展。 1)2012-1390=622年 生誕は、574年。 時代は飛鳥。このあと白鳳、天平とつづきます。 空海は800年頃ですから、200歳お兄さん。 2)聖徳太子二歳像 鎌倉時代以後の童子
ああ、芭蕉やってはるんですか
食材仕入れで伊勢丹へ。 ついでに6Fのアート解放区をのぞく。 開催中の「陶芸の提案」は20代若手10人ぐらいの新作。 縄、桃青、山木、小山などで若手も見逃さないないように していますが、こういうグループ展はさらに無名の若
空海はんの立体曼荼羅
空海は実在の人物なんでしょうか? エピソードができすぎてませんか? とくに青年期。 唐に渡り、極端な短時間で 密教の王位を伝授されています。 インドから中国へ滔々とながれてきた、 天変の宗教の権威づけがなされた奇跡。 桜
陶器もガラスもこわれて、ほっと
ついうっかり。 われるものです、 陶器やガラスってやつは。 骨董の価値は、まず年月をこえて のこってきた、という時間の値打ちです。 作り手がだれであるかの知識、情報よりも 自然、人為のいろんな障害をこえてきた 運命の強さ
キルムを織る村の女たち
骨董街の老松町に トルコキルムのお店が二軒もできていました。 金の陽になぶられて香り高い金ゴマの 産地、トルコには何年通ったことでしょう。 地中海沿岸には、ビザンチンやオスマントルコの 遺跡が無造作にあちことにころがって
堆朱の町、村上にいきたい
むかしの家やから、 お盆とかお椀とか つかわへんもんがいっぱい。 なんというのか、ふつうのひとが ああそうそう書いているうちにおもいだす、 フリーマーケット好きの俗物の知り合いがおって、 そいつに、やるわ、売ってきてえな