食句塾、100回目

推敲はしないというよりできませんので先生ではなくた だ進行役の句会がきょう100回目。玉庵、をかしの新 論客も揃い中だるみから盛り上り。ええこっちゃ。「鉱 泉は塩の味して避暑終わる」翆胡。高等遊民の風情あり。

食句塾。「聖五月ケイタイ画面や棺の窓」磯菜。やられ た。こんな見立てもあったんか。孤独な若者たちが死者 を覗きこんでる風景は象徴的。聖と棺の対比。連休で誰 からもメール来えへん暗い待受画面、の解釈もおもろい。