松本竣介『並木道』。 現物をみた。 すると洲之内徹さんの『気まぐれ美術館』の <松本竣介の風景>が頭にちらついた。 画面の現場をつきとめるエピソードで、 <並木道>のニコライ堂周辺の地図まで書いてあった。 そうそう、神田
カテゴリー: 蕎麦周辺
蕎麦は冷蔵熟成にかぎる
西天満『なにわ翁』で冷し鮎そば。 四天王寺『はやうち』で田舎のもりそば。 京都の方と蕎麦談義。 びっくり。365日毎日蕎麦だとおっしゃる。 もちろんあちこちの蕎麦屋さんでたぐるわけですが、 そのほかに日常として近所の某名
『なにわ翁』系列の汁蕎麦で一献
新宮さやかを大徳寺となりの器館で。 上原浩子を京芸ギャラリーKCUAで。 歩き疲れたので、御所のみえる 『花もも』で蕎麦。 冷酒で鴨汁をアテに。 JR塚本駅すぐに半年ほど前に 『むらおか』という蕎麦屋ができている。 ここ
蕎麦切りの革命児、『時香忘』高田典和
蕎麦といえば<蕎麦切り>のことです。 縄文期から江戸中期までは<蕎麦掻き>でした。 江戸で蕎麦食文化の革命的転換がありました。 そのあとこの流れの根幹はかわりません。 こだわりの視線は、みなさん蕎麦栽培、自家製粉。 肝心
蕎麦好きはすけべえである。
久々の東京。 5軒ギャラリーをめぐって、〆はさぁ蕎麦にきまってます。 今回は『室町砂場』。 ちょおど、誰そ彼。 どこかなときょろきょろしながらあるくのに この界隈は江戸風情。 灯りにちかづくと、あなごとある。 『玉ゐ』。
ミャンマーの蕎麦粉をつかってあげてほしい
信州大学の蕎麦博士、氏原暉男教授。 品種改良はじめ蕎麦学の権威であるが、 それにまして生涯を賭けて社会貢献をされているのは、 ミャンマーでの蕎麦栽培である。 ケシの麻薬地帯を蕎麦の栽培指導することによって、 麻薬、貧困撲