エル・グレコ展。 国際美術館B3F。 エル・グレコ、 名前そのものが<ギリシア人>て??? 本名はもちろん別にあります。 こんな名前で呼ばれる存在。 クレタ島生まれ。 イタリアからスペインに移っての創作活動。 千利休と同
【タイム食句】 10・26~10・31
10/31 紅葉のなかに欲るもの一盞の酒そのほかにたとふれば首級(くび) : 塚本邦雄 ~~父の首欲りて酔う弟、兄は吐く 10/30 秋風や模様のちがふ皿二つ
尼崎の殺人事件であぶりだされること
最近世間を騒がせている大量殺人事件。 場所が尼崎。 わたしの住んでいる塚本の隣の駅である。 何十年にもわたって、親族とそれ以外にも そですりあった他人の一族がらみが殺人事件に まきこまれていったという。 ガルシア・マルケ
宮永愛子展 『空中空』
うっすら淡い月光に翅を透かせた蝶々がとんでいる。 あそこに、あっ、あそこにも。 よくみれば、羽をもがれた蝶々も。 一匹、二匹、闇にきえていく。 恩寵のように光を帯びた命が融けていく。 宮永愛子展 『空中空』 ~なかそら~
メダカの引っ越し。
メダカのお引っ越。 この夏、蓮を育てました。 蓮の葉がつぎつぎにでてきました。 料理の盛り付けに。大好評でした。 蓮の花は咲きませんでした。 無理だとはおもってました。 その蓮の大鉢にぼうふらがわきました。 メダカが食べ
パブロ・ピカソは寿限無だった。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシス・デ・パウラ・ファン・ ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・ デ・ラ・サンティシマ・トリニダート・ルイス・イ・ピカソ パブロからトリニダートまでが洗礼名。パブロは
『モノガタリ』 細見博子作品集
『モノガタリ』 細見博子さんの作品集が 一冊の本になりました。 巻末には、 金沢21世紀美術館 館長の秋元雄史さんが 「日常を豊かにする工芸」 として執筆されています。 世沙弥エントランスの鏡も掲載されています。 鏡のま
【タイム食句】 10・21~10・25
10/25 この秋はせんべいを焼くどんづまりわが血を濃くし生きねばならず : 坪野哲久 ~~単純に朝に肉食う奴元気 10/24 酒場にて牡蠣のフライを食いにけり
10月、合掌。
若松孝二監督の死亡ニュースに驚いた。 あの晩年の生き急ぎはなんだったのかと。 凄絶な時代との格闘をみるおもいがあった。 事故でなんて死に急ぐことはなかろうに。 神の仕業か。不可思議。 次々と気になる方が亡くなっていかれる