<だし>ゆうても、そばつゆの出汁ちゃいます。 山形の郷土料理、なまれば<だす>。 材料は夏野菜。茄子、胡瓜、紫蘇、茗荷、葱、生姜。 荒みじん切りにした一夜漬けのイメージ。 オクラ、長芋、ガゴメ昆布で粘り気もプラス。 粗挽
・蓮舫を量産出来る紫蘇畑 / 主水
食句塾の兼題「紫蘇」。 毎度わけのわからん主水の句で、今回は マイナス6点の栄誉。 あらためて見ると「蓮舫」とう名前は 淡い色調の幻想的な世界をイメージさせる。 句の出来不出来より、タイムリーに<蓮舫>を 使うところがエ
鼻の下の溝が浅くなってると・・・
「最近疲れてませんか?」 その含みには「もう勃つ元気あらへんのんちゃう」という ニュアンスがはっきり。顔をみるなりご託宣を受けました。 すぐ近くにプーアル茶の専門店『萬育堂薬房』がオープン。 <黙ってすわれば悪いところが
荷風や熊楠がひねった俳句
永井荷風 : 秋の日の髭剃る中に暮れにけり 南方熊楠 : ありがたき御世に樗の花ざかり 平賀源内 : 湯上がりや世界の夏の先走り 樗は処刑獄門台に使われた樹。熊楠らしい。 それぞれ変人・怪物・巨人の
ゴマはなんでゴマというんですか?
胡麻は中国から伝わってきたもの。 中国西域を『胡』をいい、胡の国からきた 麻の実に似ている種子を『胡麻』。 胡瓜・胡桃・胡椒。みんな仲間ですね。 胡麻はゴマとよみやすいけど、 きゅうりに<胡瓜>の漢字は、これからますます
現代アートはおもろい
出会ったばかりの亀谷彩さんの漆のオブジェが 来週には『世沙弥』アートの仲間入り。たのしみです。 『現代アートを買おう!』宮津大輔さんの本は刺激になった。 去年和歌山での田中恒子さんのコレクションもおもろかった。 世沙弥は
おぬしも悪よのお ひっひひ
勧善懲悪の安っぽいドラマをつくってきたディレクターが 書いた小説ですよ。そう聞いていれば、それなりに納得。 でも、アノ『プロジェクトX』の鬼才・今井プロデューサーが 退職後執筆の実録小説、というから??? 自分の笑いは”
”ゴマタルタルソース”で”揚げ胡麻豆腐”
胡麻豆腐の最近のブームは、 <焼き胡麻豆腐>か<揚げ胡麻豆腐>。 カリカリ・フワトロの二重食感がたのしめるので、これからの 定番レシピになるでしょう。 さらに万能ソースが<ゴマタルタル>。 タルタルソースにごまペーストを
<おぼれタコの煮込み>とは?
ナポリの名物料理のようです。 蛸をたっぷりのスープで溺れるように煮るレシピから きたネーミングとは推測できますが、なかなかおもろい メニューなのでレストランで出会えば絶対注文してしまう。 『奇人変人料理人列伝』早瀬圭一こ
食に関するおもろい世界ランキング
岡崎大五『日本の食欲、世界で第何位?』 いろんな食料の生産量ランキングが紹介されている。 それだけならつまらない資料だが、世界83カ国を食べ歩いた 旅行添乗員の食い物体験談がおもろい。 加えて、この資料にでてくる国にアフ