京都のおみやげ : 食べたこと無いけど、名前だけは聞いたことある。 そんななかで、はじめてのお店。 ストイックに洗練された味。 包装も中味を存分に表現したセンス。 いったいどんなとこやろ、と検索したら、 ははぁ、本店はあ
帯につられる 当たり外れ
『このミステリーがすごい』大賞 : たいていのジャンルは匂ってくるもので判断すると、 当たりはずれは無いけれど、 ミステリーと漫画だけは、よる年波で 嗅覚が鈍ってきている。 <作家による文学の新ジャンルや新たな文体への
クレイジー・キャッツ という時代
★ヒット全曲集★ 某プロデユーサーに『ゴマスリ行進曲』をかけてくれ、と いったら、ついでにCDを貸してくれた。 『スーダラ節』『ハイ それまでヨ』『ホンダラ行進曲』 植木等の調子のよさ。この”いい加減さ”が時代の 求め
”まぁ 一杯”の効用は?
某会議後 : ちょっと1杯。 最近は簡単にアルツハイマー状態に。 一軒目、一人がなかなか出てこない。コートが無い。 店の対応が悪いや隣の客が怪しいとか騒ぎになっている。 なんやどないしてん。とさらに騒ぎは大きく。 と、よ
熊本の工場めぐり :
近未来と古式 : わだまんの国産ごま油を委託している工場。 玉締めの古式製法の機械は大正8年製。 1世紀めぐって、素朴な製法にスポットライトが。 このあと、わだまんごま製品の開発試作ができる 最新工場へ。 真空成分抽出機
長崎空港におりたら『協和飯店』を目指せ
大村市 : 飛行機は大村市に着く。 皿うどんやちゃんぽんが食べたい、とすぐに 長崎市内にむかってはいけない。 空港近くにある『協和飯店』は、ごくごく普通の 中華料理屋さん。 ここの<皿うどん・太麺>。さらには<やきそば>
土曜日夜は<ラジオ大阪>を聴きましょう
『土曜情報スタジオ』 :夜8:00〜9:00 ギタリストの古川忠義さんがパーソナリティ。 白山病院の里見英子先生もレギュラーで わかりやすい健康トーク。 和田萬もご縁をいただいて、月1回のゲストで ごまの話アレコレ。 お
ギターとヴァイオリンのデュオ演奏
帝国ホテル・チャペルコンサート : ギター :古川忠義 ヴァイオリン :金関環 <コンドルは飛んでゆく> ヴァイオリンが大空から風がたゆたうように響けば ギターがインカの大地の熱気をふきあげて応える。 <ラ
クラシック演奏家の稼ぎは?
ピアノコンサートの場合 : 会場費 500席ホールで70万円。 4千円チケットを100人に売ったとして40万円。 会場費も払えない。現実には、友人、親戚一族郎党で チケット収入ほぼゼロ。 演奏家の実体 :マネージメント会
「遠足の列ふくらむや秋あかね」を読み解く
食句塾 : 今回は、前半句会、後半は季刊誌の批評。 全然点がはいらなかった句を新たな角度で 読み解くコーナー。 『怖い絵』という中野京子さんの名画の読み解きは スリリングだが、同様に、この俳句も一読無邪気な 遠足シーンだ