出入りの営業マンがしばらくぶりで顔を。鬱病で休職。 元の職場に復帰で職場の理解もあるらしい。鬱病はもは やあったりまえの現代病。”病なく身のつよき人”は友 人にしたらあかんいうぐらやから、鬱病経験もプラスに。 (鬱病簡易
「ジェットコースターに乗りたい」、突然言いだした。
同居人の申し出にとまどった。かってその類の話題をし たこともない。なぜ?そんな実体験があるだけに『終の 住処』にはドキリ。「とにかく観覧車にだけは乗りまし ょう」と妻が言いだし、夫婦は11年間話をしなくなる。 『終の住処
巷談舎さんで最近窯元事情
藤井憲之さんの個展。青白磁二重渕の優しいふるえ。瀬 戸の窯だが大阪旭区出身で気さく。アートより食器。で きるだけ沢山焼くことで少しでも単価を下げみんなに使 ってほしい、と自然体。肩の力を抜く姿勢は大阪人気質。 (巷談舎:
日本にもこんなスケールの妖怪がおった
小沢の妖怪度に期待した時期があった。今回の権力闘争 の土俵姿にオーラが薄れた感。<破天荒>を単に豪快程 度に誤用されてるらしい。誰もせえへんかった型破り。 かって武智鉄二、木村東介ら破天荒の人物がぎょおさん。 『日本国怪
「落語家に差がでるのは、音の出し方の差でしかない」
談春の「ねずみ穴」で心臓をわしづかみにされたことが ある。ねずみ穴は誰がやっても話は同じ。なにが違うか。 落語家は歌手に近い。ブリジッド・フォンテーヌに痺れ るように、ネタによらず、その落語家の音源に触れたい。 『落語論
外食チェーンも国産食材に切替。ゴマも国産。
国産は高い。コスト高のマイナスより、消費者への安心 アピールのプラス効果大の判断。協力農家にみならず、 自社で大規模野菜栽培を開始。ゴマも同様。元から国産 イメージの強いものだけに国産リクエストが急にふえた。 (輸入食材
『胡麻料理 世沙弥』は『心斎橋和田萬』ではありません
大阪、天満で125年の『胡麻司 和田萬』です。 「隠れ家で一日一客の料理屋をやっております」 こう自己紹介すると、「お店は堺の方ですね」の反応が あって、とまどってしまうことがあります。 和田萬の萬までも同じなので、間違
固有記号登録は消費者庁に変わります
9月1日から。いままで厚労省の管轄。固有記号は販売 者とあっても製造者は誰かわからないのでそれを追跡で きるように登録するもの。食品行政は農水と厚労にまた がってややこしい。官僚は異動も早い。すっきりするか。 (厚生労働
九月のお料理は『秋思漂席』
「もののあはれは秋こそまされ」と人ごとに言ふめれど 兼好法師の『徒然草』。だけどもっとこころ浮き立つの は春だよね、とこの後つづく。カックン。 季節の移ろいを楽しめるのは、旬の食べ物。 秋の新メニューをおたのしみに。
白茄子、賀茂茄子、緑茄子、どれがうまいか食べ比べ?
ちょっと遠出の朝市。茄子の種類が豊富。買い込んで食 べ比べ。茄子は年中ありそうだがこのシーズンがベスト。 金胡麻産地のトルコでも焼き茄子は一番頻繁にでるメニ ュー。日本と全く同じ焼き茄子。おろし生姜はおまへん。 『からだ