<ごま若葉>成分に関して大学研究室から貴重な成果が 得られた。精力効果をもつ成分である。学会発表後の営 業展開でどのような製品ネーミングがいいか。男性機能 維持の話題はモロ下卑てまう。うん、せやからおもろい。 荒川洋治『
村上隆のフィギュアが16億円する背景は
奇々怪々のアート業界を分析。?文化的により複雑なも のへの欲求?ユーチューブ化進行により目で楽しむ知的 娯楽の拡大?アートは国境を越える。言語文化に真似で きない共通関心事になりうる。ぶっちゃけ贅沢品価値も。 『現代アー
顔面にどどんと開く大花火
淀川花火。世沙弥から仰げば真正面で花開く。打ち上げ の衝撃音が下腹部に響き、しゅるしゅる躰を突き上げ、 眉間で弾ける興奮。闇に無数の色玉が飛び交い、しだれ、 まなうらに眩い余韻を残し、すがればもう元の暗闇だけ。 (なにわ
『すぎはら』はごまやんがいて俳句好き
ごまやんボトル発見の情報。ランチのカウンターでお客 さんが自由にふりかけるように置いてある。ご近所なの に知らなかったもんで早速夜の一献に。ご夫婦そろって 句会に参加する俳句好き。夏井いつきさんも飲みに来る。 (ごまやん
やきそばに胡麻どないやとぶっかける
『でん』と『鶴橋風月』。ともにやきそばは必ず食うべ し。あっさり味の塩焼きそば。でんはシソ、風月はねぎ がこんもり。ともにごっそりふりかけた”いりごま”がポイ ント。さっぱりとこってり、ゆきつもどりつ奥まで深く。 『でん
あやめわかたぬ上方蕎麦業界
『文目堂』。ここちよいネーミング。レトロモダンな構 え。中にはいって悠々の空間から卓と厨房の配置。抑制 のきいたストイックさが効果的に蕎麦食いの欲情かき立 てる。上方蕎麦もラーメン激戦地区並み。ええこっちゃ。 『文目堂』
天満の寒天問屋の暮らしぶりがわかる『銀二貫』
天神橋わたって天満宮を拝む乾物問屋のエリア。まさに 和田萬周辺。しかも和田萬の初代からの石看板には<寒 天>と彫られてる。舞台は江戸だが冷や飯と香々(こう こ)の食事はついこないだまで一緒。人情味あるええ咄。 『銀二貫』
ホルモンのカスが高おてびっくり
ヤムニャムジャン買いに鶴橋に。歩くだけで昂奮してく る元気な市場。あっ!カスや。かすうどんのカス。これ 頂戴とおもわず叫んだけど値段聞いてびっくり。小腸の 素揚げらしいけど、ほかすもんのカスやとおもてました。 (油かす)
午後4時の女の4人に1人は指を動かす
夕食のおかず検索が集中するサイト『クックパッド』。 人気はレシピコンテスト。家庭女性は評価されるチャン スを求めて応募する。このサイトをたちあげるにあたっ て<一番>への指向。日本で二番目に高い山は知らない。 『クックパ
氷河またいであっぱれ”やなぎみわ”
巨大ガリバー化した原初の女たちが狂喜乱舞。風雲急を 告げる荒野は氷河期の過去であり、月面の未来でもある。 老女の乳房は破裂寸前に膨張し、若い女の胸は逆に萎び 垂れおち、のけぞり豪快にふりみだす乳房力はあっぱれ。 (やなぎ