16日の日経新聞に西脇市が和田萬と取り組む金胡麻栽 培の紹介記事。西脇が日本の子午線なら忍野村は富士山 を日本のへそと見立てた。二つの地域から『へそのごま』 ラブコール。へそが茶をわかすような村おこしになあれ。 (忍野村
バリカン購入 : セルフカットで丸坊主
元来丸坊主、まだ煩悩多く前にチョコンと色気。芋洗坂 係長、鶴瓶、ロナウドの微妙な違い。自我棄てる覚悟で すっぱり。髭剃りのブラウンならよさそうと購入。セル フ先輩「水洗いできひんのあかんで」。さき言わんかい。 (購入参考
忍野村から富士山 : 美しい「花」がある
ゴマ栽培の忍野村。富士山に息をのむ。「美しい『花』 がある。『花』の美しさという様なものはない」。 小 林秀雄の結論が浮かぶ。何年か前登山で荒涼した山肌に 辟易したが、あれは崇高な美へ到達する修業だったのか?
上弦の月 : 月満ちてゆく
雨がやんだ。あじさいが吸いこんだ雨はどこへ消えたの か。見上げれば夜空に突然の月。青ナイルの天心に輝く 蒼い月。五島列島で桜にかすむ朝月。月が纏う様々な衣 装はこころの幽かを映す。大阪のこよい上弦の月は潔い。 http:
夏雨人に雨らす : 苦しみに恵みを
ゴマは干魃に強い。しかし播種期だけは雨が欲しい。夕 立を白雨とよぶ。雷雨を神立という。日照りの後は喜雨。 「夏雨(かう)人に雨(ふ)らす」。さっと涼しさを呼 び込む夏の雨は苦しみにもがく者に天の恵みをもたらす。 http
ゴマの種まき : 100日後へのひらけごま
種を撒く。100日後への期待をこめて。昔観た映画の ラストシーン。あすは処刑を受ける男が花の種を撒く。 もう花を見ることはない。だけど未来への希望が芽生え ていたという証。再生へ、スタッフみんなで種を撒く。 http:/
かけがえのない時間へのお詫び
姿勢そのものに<傲り>があった、と自戒。ご縁のあっ た方々それぞれが築き上げられた永年の信用を、他者で ある弊社が壊してしまったことに深くお詫びいたします。 とりかえすすべの無い時間はかけがえのないもの。陳謝。
胡麻で鯛を釣る : 一伍水産(海幸丸の干物部門)
見事な一夜干しを頂戴する。ごくささいな胡麻のお礼が 太刀魚、ヒラメ、鰺、鯛と華麗に変身。刺身でいける魚 をあえて一夜干し。由良の漁港でセリ落とし<浜値>を 決める大元。ほんま<干す>という工程は味のマジック。 http: