京都の北、周山街道に木工の砂賀さんの工房が あるので、遊びに。 秋天の爽やかな風がふきぬける木の棲み処で、 阿呆が3人、バッカスになるまで飲み続ける。 あそびせんとや生まれけん。 星がすごい。天の川がみえる。カシオペアが
だいりきのおいなりさん
皮肉好きな京都人から、おいなりさんをいただきました。 デパチカにいけば、いろんな進化したいなり寿司がある。 けれど、おいなりさんはシンプルが一番。 むかしうちのおかあちゃんはちゃんと麻の実をいれてました。 プッチンの異物
工芸は千年の時間単位を無し無しにする不思議
正倉院。ことしの目玉は8世紀の螺鈿枇杷。真珠貝が怪しい光沢 を放ち、まばたきをするごとに帝王紫や猩々緋や鬱金の色粒が 乱反射する。 現代の工芸をはるかに凌ぐ傑作である。 文学、絵画、音楽、建築などあらゆるアートのジャンル
『灯しびとの集い』はレベルたかいぞ
クラフトフェアが堺である。 というのをきいたのが、はるか辺境の富山の高岡。 大阪のギャラリーにも出入りしてるが、こんな情報は知らない。 京都あたりでもよくやっているが、美大生の練習ね、レベルが ほとんど。今回も期待はしな
大野一雄に捧げるアントニーのおもろさ
けったいなエピソード。 無名時代の1枚目のアルバムの異様さ。 これはおもろいにちがいない。 『スワンライツ』アントニー・アンド・ジョンソンズ エキセントリックではない。むしろおだやか。 ゆるんゆるんと非日常に誘い込まれる
シッタカ貝の怪しい部分をひきだすコツ
富山のたのしみは魚。 イチオシは『寿司栄』。本店は禁酒。 その見識はすばらしいが、やはり我が身には困る。 支店で一献かたむけつつ、つぎつぎに握ってもらう。 黒むつ、がせえび。 北国に生きる海彦の魂をいただく。 >>>>>
はりばる高岡まで蕎麦屋をたずねて
蕎麦をたずねて。より正確には蕎麦屋をたずねて。 巷談舎でたまたま陶芸作家の藤井憲之とお会いした。 そのときに蕎麦の話題になって、それなら高岡に おもろい蕎麦屋がある。木工作家がたた一人で 三年がかりで建てた様々な材木を駆
<大阪人と愛想>
「ほら、新しくできたアソコの店、行ってきたで」 「へぇ~、どうやった?」 「味は悪ないけど、あいそ(愛想)悪いわ」 「そら、アカンわ」 益田ミリ『大阪人の胸のうち』の 大阪人気質の分析を読みながら、 そらミシュランかて、
蕎麦『まさ』がやっとこさ開店
「オーストラリアから帰ってきました」。 ひょっこり現れてから、すぐにも開店するかと 思ったら紆余曲折。 『カハラ』修業時代に金ゴマを仕入れにきてくれた 頃は10年以上前。『とき』の蕎麦打ち人に 転身しての見習い時代には、