9月1日から。いままで厚労省の管轄。固有記号は販売 者とあっても製造者は誰かわからないのでそれを追跡で きるように登録するもの。食品行政は農水と厚労にまた がってややこしい。官僚は異動も早い。すっきりするか。 (厚生労働
九月のお料理は『秋思漂席』
「もののあはれは秋こそまされ」と人ごとに言ふめれど 兼好法師の『徒然草』。だけどもっとこころ浮き立つの は春だよね、とこの後つづく。カックン。 季節の移ろいを楽しめるのは、旬の食べ物。 秋の新メニューをおたのしみに。
白茄子、賀茂茄子、緑茄子、どれがうまいか食べ比べ?
ちょっと遠出の朝市。茄子の種類が豊富。買い込んで食 べ比べ。茄子は年中ありそうだがこのシーズンがベスト。 金胡麻産地のトルコでも焼き茄子は一番頻繁にでるメニ ュー。日本と全く同じ焼き茄子。おろし生姜はおまへん。 『からだ
だだちゃ豆は谷定に限る
最近は大阪でも<JA鶴岡だだちゃ豆>が手に入る。全 般的に味がおちてきてる。ところがきのうは玄関を開け た瞬間にだだちゃの香りに襲撃された。やはり袋によっ て違う。よくみるとラベルあり。<谷定枝豆生産組合>。 (谷定枝豆
亀岡に小川治兵衛の庭つきオーベルジュあり
お盆をはずして墓参り。妙見山にあるので帰りに亀岡に 足を延ばす。小川治兵衛の造った庭のあるオーベルジュ の噂をきいたので、食事だけに立ち寄る。樹々を悠々と ゆらす秋の風を目でたしかめながらの本格派イタリアン。 (チンギア
「犯人は外国人風」の根拠?
事件の度に最近よくある報道。肌の色?犯罪場面で使用 された言語?これとて調査がすすまないと断定できない。 犯人は外、といえば日本人の善良性が確信できるのか。 一冊の差別問題対談で政治を再認識。明日、まずは投票。 野中広務
ちろりに過ぐる、とはちょい色っぽい
文学臭ふりまく森井マスミの歌集タイトルやけど、<ち ろり>ゆうたらあの燗酒の道具でもある。酒の温うなる までのちょいの間、秘め事ちょちょい。「ことばより思 ひみだれて 胸の間に蛍あるらん、焦がるるるるるる」。 森井マスミ
携帯時代の『すし屋台』
登録しておくとメール配信。旬のネタと毎回符帳でサー ビスセットの案内。インフルエンザにひっかけて免疫力 アップ<活けさば柑橘昆布絞め>。8/30の投票済証 で5%オフなどのアイデア。回転だけやない。頭で勝負。 十三 『す
好き嫌いやのおて、写真集みるおもろさが変わる
『たのしい写真』には<よい子のための写真教室>のサ ブタイトル。初心者用デジタルカメラの撮り方の体裁で 中味は本格的写真講義。決定的瞬間や衝撃的な被写体へ の興味だけやったらあきません。土俵は現代美術よりに。 (対談)ホ
南極越冬隊ダッチワイフは不評により中止
宇宙ステーションでのいろんな実験のこと思たら、南極 かて実験にはむいてる環境では。ひょっとして成果は国 家機密?映画で見る限り食材が豊富。食うことしか楽し みがないやろから、存分に国家予算が組まれているのか? 『南極料理