6・30 淡竹より肉やはらかし怖れもて聴くつかの間の夏のマーラー : 塚本邦雄 ~~巨人きて汗の昼寝を組み臥せる 6・29 論陣の口にアメリカンチェリー嵌めん : 金原まさ子 ~~BOSSのCMこれでいきます 6・28
カテゴリー: セサミ日記
江戸趣味の蕎麦嫌い
荷風はカツ丼好きで有名。 しかし酒と三味線の風流人、遊蕩三昧の江戸趣味 であればさぞかし蕎麦にもうるさい、 とおもいこんでいましたが、 全く蕎麦切りには興味なし、口にしなかった。 やっぱし肉、最後は肉がカツ。 ・紫陽花や
<アフリカの母>は20万年前
・行き着く先に遺伝子の森 怪斗 ・初期脳はおんななりきと乳首勃つ 大象 ・アフリカの母騎上位好み 怪斗 名残 表 8句目から10句目の展開。 怪斗と大象で両吟歌仙はじめて、 22巻目
麦藁蛸に祭鱧
【たいちゃんめし=その13】 ◆麦藁蛸に祭鱧 麦藁蛸に祭鱧。 大阪の旬の食材で アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ。 蛸にはセロリ。 鱧にはブロッコリー。 鷹の爪きかせて、汗ぎんぎら。
TAOから宮本常一へ
『TAO』の和太鼓パフォ―マンスに出会いました。 佐渡の『鼓童』に対してこっちは大分の久住。 発信力のエナジー度が高い。 各地の古層には、民族芸能の土壌菌のパワーが 眠っているんでしょう。 文化庁の<文化交流使>なるもの
【タイム食句】 06・21~06・25
6・25 へうへうとして水を味ふ : 山頭火 ~~酔い覚めやらぬ夜明けの公園 6・24 骨の髄まで冷やされてはつなつのマクドナルドのトレイを戻す
砂時計がほしい
砂時計の3段があった。 もっと砂時計に遊びがあってもいい。 古くはマゼラン。 航海に18個の砂時計を積みナビゲーションに使用したとの記録。 お陽様が真上にきたら正午に修正したそうな。 ・砂時計のなかに乾いた雨がふり風景は
新しょうがの甘酢漬け
【たいちゃんめし=その12】 ◆新しょうがの甘酢漬け こどものころから、はじかみが好き。 葉のたっぷり長い谷中しょうがに昂奮する。 吉野家では、しょうが丼にして食べた。 鮨やはトロも煮穴子もいらない、ガリさえあれば。 商
エアプランツ 2種類に
水をやらなくていい<エアープランツ>。 5月にたまたまみつけました。 無精者にはうってつけ。 アロエに似たタイプ、多肉でトゲトゲっぽい葉。 そんななかで、クッション材みたいなもやもやした 繊維のかたまりがぶらさがっていま
山頭火と放哉 タイマン勝負
スーパームーン、 ぞわぞわと腕に剛毛がはえてきた。 満月をながめながら、 山頭火と放哉の月の句を並べてみました。 < ![endif]–> 月夜、あるだけの米をとぐ こんなよい月を一人で見て寝る