『玲瓏』でも博覧強記の凄腕、下村尤二氏が 『ガラスと塚本邦雄の短歌』として、生涯全作品から ガラス、およびその縁語を含む短歌を選びだした 研究論文を発表された。271首におよぶ。 ・五月来る硝子のかなた森閑と嬰児みなころ
<ごまやんの歌>が保留音に
『レッツ・ゴーごまやん!』がながれると からだが勝手にうごいて、調子がいい。 和田萬の電話の保留音を 『レッツ・ゴーごまやん!』の設定しました。 たいした用事がなくても電話かけてきてくださいね。 >>>>>>>>>>>>
三池監督の『ぼっけぇ~』が既にあったんや
『十三人の刺客』。主君の残虐性が丁寧にかきこんである。 三池崇史監督の資質がおもろいので、過去の作品履歴をみたら 『ぼっけぇきょうてい』を2005年に制作してたんや。 これは観なければならない。早速アマゾンで注文。 >>
脳軟化症でも「正義」の話をしよう
兄事する先輩がおもろいといった 『これからの「正義」の話をしよう』。 本屋でみかけたが、もう頭が硬くなってるので読めない。 いや脳がとけて柔らかくなりすぎて読めない、のか さぁどっち? 日曜日NHK「ハーバード白熱教室@
つぶっ粒の中学生がまぶしい
『飛び跳ねる教室』は中学校教師である 千葉聡さんのエッセイ歌集。 生である。 中学生は集団でワルぶっていても、「べつに」しか言葉を 発っしなくても、ひとりひとり粒粒の青春。 ・俺の背に頭をあててものを言う「骨伝導の実験中
益田ミリのおもろいところはなんや
『どうしても嫌いな人』の帯を内田樹がかいて、 新聞コラムで中条省平がとりあげてる。 <すーちゃん>のユルキャラ漫画です。 大阪出身で『大阪人の胸のうち』もたしかにおもろい。 わかぎえふと路線は一緒。 美は細部に宿る。勝負
噺家の場合のゾーン体験
立川談志『最後の根多帳』。 2004年 町田市民ホールで「居残り佐平次」を 演じた後のコメント。 「無意識のアドリブが縦横無尽に走り回り、”居残どん” が勝手気儘に動き、それを談志がカメラを持って追って いる、そんな感じ
<天才バガボン>のシャンソンCDを貰ったよ~~ん
先日、レレレのおじさんトランクスを買った話は このブログに書いた。その時にバガボンのパパ巾着袋も 買おていたのだ。 下着のパンツのままでは街を歩けないので、きょう 巾着袋をもってラジオ大阪の録音にでかけた。 うれしがって
『忙しい日でも、おなかは空く。』
「いま一番好きな詩人は誰ですか?」 「平松洋子さん」と答える。 肩書きはフードジャーナリスト。 本もたくさんでているけど、食や道具に まつわるエッセイがほとんど。 でも、その食べ物の話がまとまると、 それは一冊の詩集に変
アスリート集団で体験する<ゾーン>とは
「南アフリカWカップでチームは『ゾーン』にはいったと実感した」。 岡田監督の講演を聴く。 アスリートのゾーン体験は、個人プレーのものだと思っていた。、 それぞれアクの強いメンバーのチームが一つとなって、 ゾーンに入るとい