06/05 一皿の料理に添へて水というもっとも親しき飲み物を置く : 安立スハル ~~硬いより柔らこい水が性にあう 06/04 ビールないビールがない信じられない
メジロ???鳥しかおもいうかばない
朝早く携帯が鳴る。 「今大阪ついたとこ、メジロもっていくから」 なんのこっちゃ。鳥を飼えといってるのか。 1年に1回も連絡がない知人です。 こういう袖すりあうも他生の縁はなぜか多い。 昨晩から日本海の宮津で釣り。 6匹も
桑田卓郎の茶碗でお薄をどうぞ
金沢21世紀美術館の 『工芸未来派』展覧会の内容を NHKで特集をしていました。 毎年の『日本伝統工芸展』では出会えない スリリングな作家がピックアップされているようです。 北村辰夫 : 漆工芸の超絶技巧。 これが日本の
ハンガリー豚「マルガリッツァ」を切断する
朝から獣肉のブロックを ぶっとい包丁で切断している。 鰹節にかび菌をつけ、 それをけずって出汁をとる文化が 日本人の暮らしであり、 朝の味噌汁とすれば、 これは絶対ちがう感性やろ。 「マルガリッツァ」 ハンガリー産の豚肉
六月は『蛍火幽席』でお待ちしております。
世沙弥、六月は『蛍火幽席』を ご用意してお待ちしております。 もう少しすると、ほおほおほおたる来い。 詩歌にも多く登場します。 ・じゃんけんで負けて蛍に生まれたの : 池田澄子 ・・蛍籠昏ければ揺り炎えたたす :
【タイム食句】 5・26~5・31
05/31 ・はつ夏の包丁羽根のごと使ふ : 山口優夢 ~~小指の爪に血がにじみだし 05/30 ・死のかたちさま
<聖地>にどっぷり、悪所もどっぷり
『日本の聖地ベスト100』 植島啓司 著。 新書のちょっと肩をぬいたエッセイ風。 ええんか、とおもてるうちに、この軽さがいけてくる。 ほんなら一回行ってみよかな。 最近よんだなかでは、 須田群司 『日本の聖なる石を訪ねて
「もの」という日本語の文脈
「もの派」は物ではなく物との「出会い」。 椹木 野衣の分析は美術に限定せず、 和歌の世界に通底する日本人の幽玄美学を ひっぱりだして鋭い。 「もの派」の「もの」は平仮名の「もの」。 日本語の文脈にひきつけて言えば、 「も
アブサンであそぼう
レシピのいたずらというか遊びの一滴で 料理の表情がかわります。 ◆豚スペアリブの煮込み >>ペルノー酒。 薬草系リキュールで、きのう成城石井の棚みたら、 アブサン、リカールがありました。 ◆鳥レバー炒め >>フランボワー
わっけわからん『芸術の陰謀』
大阪駅でばったり会ったふたり。 「どこいくの?」 「京都」 「どうしてそんな嘘つくの?」 「???」 京都とこたえておけば、 <はは~ん、ほんとは神戸にいくのにちがいない> 、とこっちが推測するだろうとみこして、 わざと