今回は<HOT句会VS食句塾> 兼題:笑・ビール 席題:薄暑・箸 自由:2句 各人6句で対戦。今回は食句塾の大勝でした。 ・夏みかん姉妹そろって肩太り ・街薄暑兄をこぼしてゆく電車 ・箸置きや聞かないふりする蝸牛 この3
『槌工房』でちょっと一杯が
藤嵜一正さんの工房を訪問。 ことし高松宮記念賞を獲得された拭漆の作品 の現物が置いてあります。見事な木目。風の営み にそった曲線で刳り貫かれた筥。神の手仕事。 上層階には大きな洗面台が全面鮮やかな朱漆に 覆われているのも
森に浮かぶ舟
小さな小舟に両手を広げた人型がバランスを とっている。 そこはかとない寂しさと人間の尊厳がただよっています。 前田昌良さんの立体作品は、木やはりがねで素朴。 酔っぱらったときに「おい」と呼びかけてやる。 大人のおもちゃ。
落合博満が好きです
野球ファンではありません。 プロスポーツでもマイナーな魅力を放つ 個性に惹かれます。その筆頭が落合。 嫌われることを恐れない一匹狼の孤高は ビンビンとしびれさせてくれます。 しかし、落合が酒の席で話題になることもない。
”楠音”でもりあがる句会も変
食句塾季刊誌春号の合評。 <写俳>コーナーで祇園の宵を歩く芸者の写真を みて一句。 ・楠音を忍ばせてるや春の宵 / をかし 甲斐庄楠音の絵の話題になったら、好きや嫌いや 振幅度の激しい反応。いずれにせよマイナー系偏愛 の
やまぼうしの花がつきはじめた
やまぼうしの季節がやってきた。 庭に3本の大きなやまぼうし。 十字架の花がつきはじめた。 まだ草色。1日ごとに白みを帯びてくる。 花は枝枝の上面につくので下からはみえない。 ちょうど階段からおりてくると視界にはいるの で
偉そうなことゆうんやったら
「偉そうなことゆうんやったら、自分でやったらどうや」 <できもせんくせしやがって>といわれてしまえば おしまいになるパターンはよくある。 『名文どろぼう』に紹介されているチャーチルのことば。 「私はタマゴを生んだことは一
天満宮で日本酒の会
あちこちでこの類のイベントあり。今回は <酒蔵+料理屋>のタッグ。 <桜会+神亀酒造>は断トツのつまみ。 ふかひれのスープは手探りで洞窟の奥をわ けいるような深み。屋台でだしたらあきま せん。 >>>>>>>>>>>>>
<フルス>の演奏会をしました
中国民族楽器を演奏する青年がいるので、どこかで 演奏会をしたい。それなら<世沙弥>で。 大阪教育大学の大学院に留学している劉くんが演奏 するのはひょうたん形の管楽器<フルス>。目にす るのも耳にするのもはじめて。悠久の時
しじみ蕎麦は新定番蕎麦になってほしい
『きうち』で<しじみ蕎麦>。蕎麦屋の定番<鴨汁そば>の しじみバージョンでした。酒飲みが肝臓に不安をいだきつつ 最後の〆に食う蕎麦として絶品。しみじみ貝のエキスが酷使 したはらわたにしみわたる。蕎麦屋メニューは貧困で、変