7・31 肉がやせて来る太い骨である : 尾崎放哉 ~~咳もくしゃみも骨笑うだけ 7・30 軽羅の旅三日昼食の葛切に恋冷めの身のただようごとし : 塚本邦雄 ~~炎帝の汗
パラミタ陶芸大賞展、投票に
パラミタミュージアム:陶芸大賞展 展示は8月末までありますが、投票が4日までなので ギリギリいってきました。 第8回ノミネート6人のうち3人の作家さんは 世沙弥でもつかわせてもらってます。 これで<煮穴子飯>はいかがでし
エンリコ、故郷に帰る
バッハのシャコンヌが暑苦しい。 熱帯夜のせいか。齢のせいか。 バイオリンといえば、名器ストラディヴァリウス。 同じイタリアでオルセリ・エンリコというすぐれた 弦楽器職人の名前をはじめて知りました。 食句塾には、俳句よりは
大竹伸朗展 【憶速】
大竹伸朗-2 高松市美術館 『憶速』 初公開::日々のラフな素顔をみせる <スケッチブック>、なんと96冊。 2館まわると、 ヤマトタケルとハナタレ焼酎をくみかわして、 したたかに酔った気分。
大竹伸朗展 【ニューニュー】
大竹伸朗-1 猪熊弦一郎現代美術館 丸亀駅の隣が宇和島駅に。 ★<スクラップ小屋>のカッセルの森での墨絵シリーズ。 ★2013年 進行形の<境界色>グワッシュシリーズ。 ~~にゅうにゅうしてます。 全館、全作品、カメラO
<オメガヴィスベン>でふわとろオムレツ
アホでも失敗しない ふわとろオムレツ。 この赤いくるくるでまぜるだけ。 いためる、つぶす、こねる、なんでもというから、 どんだけ、とためしてみると、なかなか。 スウェーデン製<オメガヴィスベン> 1000円ぐらい、どこで
【タイム食句】 07・21~07・25
7・25 みどりごの固さの氷菓舐めにけり : 岡村知昭 ~~桃のジェラートうぶ毛トッピング 7・24 地下鉄の真上の肉屋の秤にて何時もかすかに揺れてゐるなり : 寺山修司 ~
寺村サチコの『ダイオウイカ』
源氏物語異聞 『藤壺の怨霊』 深海花魁 『ダイオウイカ』 伝統の絞り染めと型染め。 シルクオ―ガンジーで仕立てた 寺村サチコさんの繊維造形。 上記作品タイトルは印象によるマチガイ。 正しくは、 『キキョウ』 『フク
<蛇踊り>に憑くもの
天神祭の<蛇踊り>の若者には 何者かが憑依している。 <龍踊り>が正式の名称ですが、 蛇が変身して龍に。 なりそこなったものはまむし、 さもなくばコブラに。 天満宮は菅原道真の怨霊を鎮める目的。 当時の学問の神は、より正
植松奎二、中原悌二郎賞受賞お祝いの宴
植松奎二さんの 中原悌二郎賞受賞 お祝いの宴を世沙弥で。 今回の受賞は、昨年5月のギャラーノマルでの個展で 発表された作品が対象。 角材、布、ジャッキをつかったインスタレーションでの受賞は 画期的なこと。 植松奎二さんは