カッシーナの本棚。 かっこいい。 カタログ~~ <オリジナルはフランコ・アルビニが1940年に ミラノのヴィア・トンニの自宅の為にデザインし、 1点のみ製作されたものです。 フォ ルムと構造から帆船を想起させる「ヴェリエ
【タイム食句】 11・21~11・25
11/25 取り返しつかぬ日暮の葱を抜く : 櫂未知子 ~~別のわたしがそうしなさいと 11/24 生卵割れば光があらわ
三原研の炻器、聖性と呪性
三原研さんの作品展。 聖性と呪術性。 醸し出される古層の気の気配に ぞわっぞわ。 兵庫陶芸美術館の企画です。 近くの楽雅臣さんのアトリエにお邪魔した帰りに 連れて行ってもらいました。 以前の企画<学芸員のまなざし>のとき
裸電球の値段はなぜ高い
外灯が消えている。 いつからかなぁ。 外庭スイッチが5つあって、習慣で一斉に押して、 点灯しているから、どれがいつから消えていたのか 気がつかなかった。ええかげん。 5か所の内、テラスだけでも3つの小さな庭園灯がある。
短歌共同体への気持ちの悪さ
金井美恵子が現代短歌批判をしたことで 「短歌研究12月号」座談会で穂村弘が発言している。 島田修三は、たいしたこともない短歌を例にあげて 批判をすすめていく方法に反論する。 それに対して、穂村は 「他に本当にいい歌がある
釜石に伝わる神楽
東北釜石に伝わる獅子舞いを観る。 祭太鼓に笛、はやしの調子、 それにあわせて、露払いの役である獅子頭が舞い始める。 正確には 「南部藩壽松院年行司支配太神楽」 今回の震災で街そのものが消えてしまったといえる ほどの大きな
【タイム食句】 11・16~11・20
11/20 糠みそよう混ぜといて、と電話していつもの面子と夜の更けまで : なみの亜子 ~~塩麹ずぼらこけると井戸端で 11/19 とんかつを女におごる落葉かな
世沙弥のテラスに<風の彫刻>
「淀川からの風はさわやかですか?」 新宮晋先生、空の映り具合の調整中。 <風のムーブメント>が完成。 世沙弥のテラスで川風が戯れています。
植松圭二さんの<螺旋>から
<らせん> らせんは永遠の動き。 その渦巻くかたちがうみだす 時間と空間の宇宙の法則をテーマにして語るのは 彫刻家の植松圭二さん。 スミッソンのアースワーク作品、 ソルトレイク湖の巨大ならせん形状の突堤。 まさに宇宙との
河内音頭の渦エネルギー
大阪の古層に位置する河内。 その河内音頭の盆踊りについて、 中沢新一が『大阪アースダイバー』に書いている。 ~踊りの輪は渦を巻き、生き物のように 伸縮をくり返しながら、目にみえないなにものかを、 踊りの輪の中に巻き込もう