神話。 ギリシアの総代なロマンにこころ騒ぐ。 また日本の神々の物語は遺伝子をさわがせる作用が あるにちがいない。 アマテラスは新しい太陽神。 サルタヒコは土着の古い太陽神。 天の岩戸でストリップを舞い、この新旧太陽神の
も~やんとバクザンセンセイ
元永定正・榊莫山 金屏風六曲、1987年 おかけんたさんのオマージュ 「 咲き誇る元永画、さえずる莫山詩。 共に迷いなき線で描かれている共作は、 うら若き少女が踊るアルゼンチンタンゴと、 それを包み込むピアソラのバンド
コレクションに誘惑されて
国立国際美術館は『コレクションの誘惑』。 <20世紀から21世紀へー現代美術の世界>の サブタイトルで、おもわずコレクションしたくなる作品が 年代順にわかりやすく並んでいる。 孫原+彭禹 : 要注目。 70年代生まれの中
『アンチクライスト』はイザナミノミコトである。
千年ガジュマルの根元で全裸で抱き合うふたり。 絶頂にふきあげる樹液は何百の枝枝の幹から 人間の手首となっておいでおいでとゆらいでいる。 性の欲望と原罪のカオスを映像化した美しいセックスシーン。 『アンチクライスト』 監督
【タイム食句】 6・1~6・5
06/05 一皿の料理に添へて水というもっとも親しき飲み物を置く : 安立スハル ~~硬いより柔らこい水が性にあう 06/04 ビールないビールがない信じられない
メジロ???鳥しかおもいうかばない
朝早く携帯が鳴る。 「今大阪ついたとこ、メジロもっていくから」 なんのこっちゃ。鳥を飼えといってるのか。 1年に1回も連絡がない知人です。 こういう袖すりあうも他生の縁はなぜか多い。 昨晩から日本海の宮津で釣り。 6匹も
桑田卓郎の茶碗でお薄をどうぞ
金沢21世紀美術館の 『工芸未来派』展覧会の内容を NHKで特集をしていました。 毎年の『日本伝統工芸展』では出会えない スリリングな作家がピックアップされているようです。 北村辰夫 : 漆工芸の超絶技巧。 これが日本の
ハンガリー豚「マルガリッツァ」を切断する
朝から獣肉のブロックを ぶっとい包丁で切断している。 鰹節にかび菌をつけ、 それをけずって出汁をとる文化が 日本人の暮らしであり、 朝の味噌汁とすれば、 これは絶対ちがう感性やろ。 「マルガリッツァ」 ハンガリー産の豚肉
六月は『蛍火幽席』でお待ちしております。
世沙弥、六月は『蛍火幽席』を ご用意してお待ちしております。 もう少しすると、ほおほおほおたる来い。 詩歌にも多く登場します。 ・じゃんけんで負けて蛍に生まれたの : 池田澄子 ・・蛍籠昏ければ揺り炎えたたす :
【タイム食句】 5・26~5・31
05/31 ・はつ夏の包丁羽根のごと使ふ : 山口優夢 ~~小指の爪に血がにじみだし 05/30 ・死のかたちさま