フィギュア、人物立体。 はにわ、兵馬俑、ビーナス像から ベルメールの球体人形まで、妖しく魅了する。 まだ20歳代の上原浩子の創りだす人体は 生々しい皮膚感で未来世紀の人類まで連想させる。 人形は原始宗教にはじまる呪術的要
カテゴリー: セサミ日記
榎忠展 ~聖地創生、そして解体
『榎忠展』 ~兵庫県立美術館 *「美術館を野性化する」 *銃をならべ、大砲発射。 *頭髪から陰毛まで全身半狩り。 さきにはいってくるデーターでおおよその想像ができる。 兵器フェチでないし、機械オンチやし。 気乗りしない。
『ソウ』と『乱暴と待機』
『ソウ』 2度目でようやくストーリーがわかった。それでもおぼろ。 この映画のおもろさは2点。 殺人ゲームの猟奇心理と舞台設定。 下水処理場の廃屋に 鎖につながれた男2人。真ん中に死体。 これは舞台劇やないのか。 映画『乱
白ペイントで家の周りを水玉クルクル
表札が錆びてくる。 刻んである文字も読めない。 白ペイントで上塗りする。 東急ハンズで一番小さな塗料缶やけど、 ほとんど余ってしまう。 そうや、階段手すりもあちこちボロッボロッ。 全部塗るより、お手軽にくるくる丸を画く。
豚肉なら大安亭市場『タマヤ』
肉といえば牛肉のこと。 豚なんか肉とちゃう。 これも時代が変わりました。 神戸のシェフに大安亭市場をおせてもらいました。 大阪でいう黒門、鶴橋、天満の市場というかんじ。 ここの『タマヤ』。豚肉専門です。 はじめていって肩
下半身表現は去勢されたのか?
浮世絵春画。おおいに興味あり。 いわゆる艶本を骨董屋さんでゲットしたり、 酒杯をコレクションしています。 ただ、こういう類のものは同好の志でたのしむものであって 世沙弥の席にだすのは控えています。 日本酒のときに、杯をお
豆腐を一晩冷凍庫、翌朝の味噌汁に。
和田萬は100年胡麻をうたっていますが、 三代目の親父のころは、胡麻のほかに めずらしい乾物食品も扱っていました。 莫大海や水前寺海苔を知っている人は少ない、 といっても高級割烹ではまだまだ使われていますね。 消えゆきか
モアイ、兵馬俑の魔力
横浜トリエンナーレにいきたいがちょと遠い。 ウーゴ・ロンディノーネの彫像マジック群がおもろい。 モアイ像の現代版。 大阪の道頓堀ホテルの前の4本の巨大柱。 あれもおもろいんやけど、おとぼけ要素を足して、 通りすがりに触り
ジンゲロール、ジンゲロンはいかがなものか、
<初神>。 割烹のメニューに書かれてあって なんのことかわかりませんでした。 はじかみ。生姜のことですが、あて字というより 地名や神社にあるようです。 端っこを嚙むから<はじかみ>とおもいこんでいたけど、 端っこが赤い、
おまえさん、漬物の通は柿にかぎるねぇ
おおかた1年、漬物は自家製。 塩麹で漬けてます。 飽き性のわたしが、ただ一つつづいてるものです。 富山の鮨屋で、ガリのかわりに漬物がバランの端に。 あまりにうまかったのでご主人にきいたら、静岡のミニメロンを 自分で漬けて