表札が錆びてくる。 刻んである文字も読めない。 白ペイントで上塗りする。 東急ハンズで一番小さな塗料缶やけど、 ほとんど余ってしまう。 そうや、階段手すりもあちこちボロッボロッ。 全部塗るより、お手軽にくるくる丸を画く。
カテゴリー: セサミ日記
豚肉なら大安亭市場『タマヤ』
肉といえば牛肉のこと。 豚なんか肉とちゃう。 これも時代が変わりました。 神戸のシェフに大安亭市場をおせてもらいました。 大阪でいう黒門、鶴橋、天満の市場というかんじ。 ここの『タマヤ』。豚肉専門です。 はじめていって肩
下半身表現は去勢されたのか?
浮世絵春画。おおいに興味あり。 いわゆる艶本を骨董屋さんでゲットしたり、 酒杯をコレクションしています。 ただ、こういう類のものは同好の志でたのしむものであって 世沙弥の席にだすのは控えています。 日本酒のときに、杯をお
豆腐を一晩冷凍庫、翌朝の味噌汁に。
和田萬は100年胡麻をうたっていますが、 三代目の親父のころは、胡麻のほかに めずらしい乾物食品も扱っていました。 莫大海や水前寺海苔を知っている人は少ない、 といっても高級割烹ではまだまだ使われていますね。 消えゆきか
モアイ、兵馬俑の魔力
横浜トリエンナーレにいきたいがちょと遠い。 ウーゴ・ロンディノーネの彫像マジック群がおもろい。 モアイ像の現代版。 大阪の道頓堀ホテルの前の4本の巨大柱。 あれもおもろいんやけど、おとぼけ要素を足して、 通りすがりに触り
ジンゲロール、ジンゲロンはいかがなものか、
<初神>。 割烹のメニューに書かれてあって なんのことかわかりませんでした。 はじかみ。生姜のことですが、あて字というより 地名や神社にあるようです。 端っこを嚙むから<はじかみ>とおもいこんでいたけど、 端っこが赤い、
おまえさん、漬物の通は柿にかぎるねぇ
おおかた1年、漬物は自家製。 塩麹で漬けてます。 飽き性のわたしが、ただ一つつづいてるものです。 富山の鮨屋で、ガリのかわりに漬物がバランの端に。 あまりにうまかったのでご主人にきいたら、静岡のミニメロンを 自分で漬けて
金華ハムから教えられる最近のアート事情
<満漢全席>メニュー紹介のなかで <金華ハム>がでてきた。 バルセロナの市場でぶらさがっていた イベリコ豚のベジョータはどんぐりしか食べないが、 こっちの餌は穀物は一切ノーで白菜の類の野采だけ。 頭とおけつだけが黒い両烏
料理盛り付けに公園で落ち葉ひろい
村おこしの成功例は 柚子の高知県馬路村と 葉っぱの徳島県上勝町。 発想のユニークさでいえば上勝町。 見向きもしない落ち葉、草の葉っぱを じいちゃんばあちゃんに拾わせて 高級割烹の盛り付けのツマとして ビジネスにしたてあげ
北島三郎はナイアガラを凌駕した
北島三郎ショー、新歌舞伎座へ。 <北の漁場>。 荒れ狂う波間に大揺れの船の演出は、 蜷川歌舞伎「十二夜」のオープニングの難破船より 圧倒的な迫力で大衆演劇のスケールをみせつけた。 そのあとで、日本全国のまつりシーンが次々