ミホミュージアム『土偶展』 土偶、はにわ、縄文土器。 もうさんざん見てきました、とタカをくくっていたら、 おもしろいおもしろい。 ライブ感。 BC3000年から今の2000年まで、 ざっと5000年アートの世界は響きあっ
カテゴリー: セサミ日記
牡蠣の酪焼き
【たいちゃんめし=その4】 ◆牡蠣の酪焼き ぷりっぷりっの牡蠣のチーズ焼きです。 あたったトラウマがあるのか、牡蠣がアウトの人は 多いのですが、このレシピならうまいうまい。 牡蠣は塩、胡椒して小麦粉を軽くまぶしておきます
アートがあふれる<エレファントパレード>
<エレファントパレード>の象さんが二匹目になりました。 友人の海外旅行のお土産です。 <エレファントパレード>は世界的なチャリティアートイベント。 アジア象を絶滅から守るために、世界中のアーティストに 巨大な象のオブジェ
『美術にぶるっ!』は前衛の遺伝子たっぷり
足立元の『前衛の遺伝子』は、 読み応えのある日本の美術史です。 <アナキズムから戦後美術へ>のサブタイトルのとおり、 乱暴にいえば、反主流派の抵抗勢力の系譜です。 教科書的ではない。おだやかな教養本ではありません。 国立
『哀しき獣』の凶器は手斧だ。
韓国映画のこわさがたまらん。 『哀しき獣』 ナ・ホンジン監督に 役者が、ハ・ジョンウとキム・ユンソク。 え~と、韓国の役者さんの名前はおぼえられません。 あの『チェイサー』の監督さんと役者両名の 3人ともがそのまんま。
カッシーナの本棚、かっこいい
カッシーナの本棚。 かっこいい。 カタログ~~ <オリジナルはフランコ・アルビニが1940年に ミラノのヴィア・トンニの自宅の為にデザインし、 1点のみ製作されたものです。 フォ ルムと構造から帆船を想起させる「ヴェリエ
三原研の炻器、聖性と呪性
三原研さんの作品展。 聖性と呪術性。 醸し出される古層の気の気配に ぞわっぞわ。 兵庫陶芸美術館の企画です。 近くの楽雅臣さんのアトリエにお邪魔した帰りに 連れて行ってもらいました。 以前の企画<学芸員のまなざし>のとき
裸電球の値段はなぜ高い
外灯が消えている。 いつからかなぁ。 外庭スイッチが5つあって、習慣で一斉に押して、 点灯しているから、どれがいつから消えていたのか 気がつかなかった。ええかげん。 5か所の内、テラスだけでも3つの小さな庭園灯がある。
釜石に伝わる神楽
東北釜石に伝わる獅子舞いを観る。 祭太鼓に笛、はやしの調子、 それにあわせて、露払いの役である獅子頭が舞い始める。 正確には 「南部藩壽松院年行司支配太神楽」 今回の震災で街そのものが消えてしまったといえる ほどの大きな
植松圭二さんの<螺旋>から
<らせん> らせんは永遠の動き。 その渦巻くかたちがうみだす 時間と空間の宇宙の法則をテーマにして語るのは 彫刻家の植松圭二さん。 スミッソンのアースワーク作品、 ソルトレイク湖の巨大ならせん形状の突堤。 まさに宇宙との