似顔絵は意地悪く書いた方がおもろい。 画かれた側もその方がむしろ快感のはず。 今回似顔絵を描いてもらうチャンスができました。 萱野絵師には「思う存分かいてくださいね」 と注文までつけて。 ・・・ムムムッ!! これはないや
カテゴリー: セサミ日記
京橋に『広川』あり
ひょんなことから陶芸の越智秀樹さんと出会う。 彼の作品を使っている鮨屋があるというので京橋へ。 その日の昼12時に初対面、即夕刻、決行。 こんなところにこんな店。 意外度135%『すし処 広川』。 酒飲みが通いたい鮨屋。
『槌工房』でちょっと一杯が
藤嵜一正さんの工房を訪問。 ことし高松宮記念賞を獲得された拭漆の作品 の現物が置いてあります。見事な木目。風の営み にそった曲線で刳り貫かれた筥。神の手仕事。 上層階には大きな洗面台が全面鮮やかな朱漆に 覆われているのも
森に浮かぶ舟
小さな小舟に両手を広げた人型がバランスを とっている。 そこはかとない寂しさと人間の尊厳がただよっています。 前田昌良さんの立体作品は、木やはりがねで素朴。 酔っぱらったときに「おい」と呼びかけてやる。 大人のおもちゃ。
落合博満が好きです
野球ファンではありません。 プロスポーツでもマイナーな魅力を放つ 個性に惹かれます。その筆頭が落合。 嫌われることを恐れない一匹狼の孤高は ビンビンとしびれさせてくれます。 しかし、落合が酒の席で話題になることもない。
やまぼうしの花がつきはじめた
やまぼうしの季節がやってきた。 庭に3本の大きなやまぼうし。 十字架の花がつきはじめた。 まだ草色。1日ごとに白みを帯びてくる。 花は枝枝の上面につくので下からはみえない。 ちょうど階段からおりてくると視界にはいるの で
偉そうなことゆうんやったら
「偉そうなことゆうんやったら、自分でやったらどうや」 <できもせんくせしやがって>といわれてしまえば おしまいになるパターンはよくある。 『名文どろぼう』に紹介されているチャーチルのことば。 「私はタマゴを生んだことは一
天満宮で日本酒の会
あちこちでこの類のイベントあり。今回は <酒蔵+料理屋>のタッグ。 <桜会+神亀酒造>は断トツのつまみ。 ふかひれのスープは手探りで洞窟の奥をわ けいるような深み。屋台でだしたらあきま せん。 >>>>>>>>>>>>>
<フルス>の演奏会をしました
中国民族楽器を演奏する青年がいるので、どこかで 演奏会をしたい。それなら<世沙弥>で。 大阪教育大学の大学院に留学している劉くんが演奏 するのはひょうたん形の管楽器<フルス>。目にす るのも耳にするのもはじめて。悠久の時
しじみ蕎麦は新定番蕎麦になってほしい
『きうち』で<しじみ蕎麦>。蕎麦屋の定番<鴨汁そば>の しじみバージョンでした。酒飲みが肝臓に不安をいだきつつ 最後の〆に食う蕎麦として絶品。しみじみ貝のエキスが酷使 したはらわたにしみわたる。蕎麦屋メニューは貧困で、変