新世界の変わりようにおどろきました。 『大阪アースダイバー』で中沢新一は 新世界の構造を胎蔵界曼荼羅と喝破した。 そしてジャンジャン横丁の将棋さしを 晩年はチェス三昧のマルセル・デュシャンにたとえています。 その混沌たる
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
雲子のアボガド グラタン
【たいちゃんめし=その7】 ◆雲子のアボガドグラタン 白子のおいしい季節。 白子といえば、河豚、たら、あんこう。 価格的なことと、手に入りやすいことでは、 断然、たらの白子。 雲子という言い方が好きですが、これは どうや
何人かなぁ、のときの<キムチ汁>
【たいちゃんめし=その6】 ◆キムチ汁 人数が多いとき。 人数が不特定のとき。 そんなときは、汁ものですよね。 カレー、粕汁、おでん。 用意するもの: キムチ、これさえおさえればあとは適当に。 本日は、酒粕、赤みそ、豆乳
キアナ牛を横山シェフの技で食らう
キアニーナのお肉を食べることができました。 キアナ牛はイタリアの原生品種です。 古代ローマから存在している真っ白い牛。 聖なるもの、霊的な存在におもえますね。 そんなもん、食うてええんかい。 いいんです。 プリニウスの『
北坂たまご たまごまるごとプリン
お歳暮に<たまご>を頂戴しました。 まぁま、使うもんだし。 ちょっと包装たいそやな。 割って、おどろき。 プリンでした。 テレビで紹介されてた記憶あり。 しかし、ここまでとは。 完全に産まれた状態の卵やんか。 卵の殻を割
かっぱのから揚げ
<かっぱの唐揚げ>にはじめて遭遇。 十三の商店街をぶらきょろ。 お肉屋さんの店頭で<かっぱ>を発見。 これなに? ぎゅうの肉やで。 ええっ、鶏ちゃうの? 焼き鳥で<かっぱ>は三角と一般的にいわれる。 胸の軟骨で、かっぱの
「鬼からし漬の素」で大根の漬物を
【たいちゃんめし=その5】 ◆大根の漬けもん 冬です。大根の季節です。 かんたん漬物を。 ちょっと干しておいて、 塩麹に漬ける、というのは もう永年の定番なんですが、 『鬼からし漬の素』と出会って これはこっちの勝ちかな
牡蠣の酪焼き
【たいちゃんめし=その4】 ◆牡蠣の酪焼き ぷりっぷりっの牡蠣のチーズ焼きです。 あたったトラウマがあるのか、牡蠣がアウトの人は 多いのですが、このレシピならうまいうまい。 牡蠣は塩、胡椒して小麦粉を軽くまぶしておきます
葡萄白玉のデザートをつくりましょう。
【たいちゃんめし=その3】 ◆葡萄白玉 今回はデザート。 紫の大粒の葡萄を 白玉団子でくるんでしまうんですね。 イメージ、イメージ。 真半分にカットしたところをイメージ。 うかんんできますよね。 白玉の真っ白い表面。 濃
いくらは、筋子を買って自分でほぐす
【たいちゃんめし=その2】 ◆いくら丼 いくらの季節になりました。 筋子の状態で買いましょう。 ほぐすのは簡単。 お湯につけてほぐす例をよくききますが、 そのままで金網か 人参をナイフ状にしたものでたのしく あそびながら