【たいちゃんめし=その9】 ◆わさび漬け <わさび>は春の季語です。 わさび田に花が咲くのがこの時期で、 わさびそのものに、そうそう季節感はないですが、 なんとなくわさび漬けがつくってみたくなります。 それは、酒粕がある
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
ときどきおいしいものをいただく。 手みやげをもらったときに、その人が どんなライフスタイルで、おいしい人間関係を もっているということがわかりますね。 ◆御城之口餅 : 本家菊屋(大和郡山) 一口サイズの鶯餅 街の雨鶯餅
春隣りには、春菊パスタ
【たいちゃんめし=その8】 ◆春菊パスタ ジェノベーゼのバジルのかわりに 春菊。 もうきいただけで、こっちの方が食べたくなりますよね。 大阪では、菊菜の天麩羅は立ち食いうどんの定番。 意外にも、原産地は地中海で、 彼の地
大阪の酒蔵、あかんやろ
大阪の『浪花正宗』が純米に醸造アルコール添加の 安い酒を混合していたというニュース。 恥さらし。 世沙弥では、できるだけ近畿圏の酒をだすという 考え方で、能勢の『秋鹿』と近江の『松の司』の二種類を おいています。 どまん
新世界の変わりはてよう
新世界の変わりようにおどろきました。 『大阪アースダイバー』で中沢新一は 新世界の構造を胎蔵界曼荼羅と喝破した。 そしてジャンジャン横丁の将棋さしを 晩年はチェス三昧のマルセル・デュシャンにたとえています。 その混沌たる
雲子のアボガド グラタン
【たいちゃんめし=その7】 ◆雲子のアボガドグラタン 白子のおいしい季節。 白子といえば、河豚、たら、あんこう。 価格的なことと、手に入りやすいことでは、 断然、たらの白子。 雲子という言い方が好きですが、これは どうや
何人かなぁ、のときの<キムチ汁>
【たいちゃんめし=その6】 ◆キムチ汁 人数が多いとき。 人数が不特定のとき。 そんなときは、汁ものですよね。 カレー、粕汁、おでん。 用意するもの: キムチ、これさえおさえればあとは適当に。 本日は、酒粕、赤みそ、豆乳
キアナ牛を横山シェフの技で食らう
キアニーナのお肉を食べることができました。 キアナ牛はイタリアの原生品種です。 古代ローマから存在している真っ白い牛。 聖なるもの、霊的な存在におもえますね。 そんなもん、食うてええんかい。 いいんです。 プリニウスの『
北坂たまご たまごまるごとプリン
お歳暮に<たまご>を頂戴しました。 まぁま、使うもんだし。 ちょっと包装たいそやな。 割って、おどろき。 プリンでした。 テレビで紹介されてた記憶あり。 しかし、ここまでとは。 完全に産まれた状態の卵やんか。 卵の殻を割