アマゴは朱の鮮やかな斑点がお洒落な<渓流の女王>。 しかし面構えは精悍。 クール便のセットには山菜のコシアブラもどっさり。 送ってあげるからね、という声をきいたのは1ヶ月前。 今年はアマゴの成長がおそかった。 じらされた
京都滋味コース
村田雄浩の滋味ある芝居。 京都で、生を観てますます白雨晴れの気分。 こんなあとは割烹でもなく、B級グルメでもなく 滋味あふるる京のちらし寿しと箱寿しでぬる燗。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ◆「
「ごまならすりばちを」
わだまんのフリーダイヤルの語呂あわせ。 おもろいといって<テレビ大阪>が取材に。 ネット上一般公募であつまった傑作である。 0120-507380 ・これ並はずれ ~~まあまあ ・ごまなめてみんなハーレム
セカンドオピニオンという制度
テレビや週刊誌で、やたら医療関係の番組がふえている。 生命保険会社でも、名医紹介サービスを競っている。 それだけ長寿国になって、病気持ちの人間がふえたので しょう。 セカンドオピニオンといって、担当してもらっている 医者
なんで自分の似顔絵に腹がたつのか?
似顔絵は意地悪く書いた方がおもろい。 画かれた側もその方がむしろ快感のはず。 今回似顔絵を描いてもらうチャンスができました。 萱野絵師には「思う存分かいてくださいね」 と注文までつけて。 ・・・ムムムッ!! これはないや
京橋に『広川』あり
ひょんなことから陶芸の越智秀樹さんと出会う。 彼の作品を使っている鮨屋があるというので京橋へ。 その日の昼12時に初対面、即夕刻、決行。 こんなところにこんな店。 意外度135%『すし処 広川』。 酒飲みが通いたい鮨屋。
第2回句会対抗戦 in 世沙弥
今回は<HOT句会VS食句塾> 兼題:笑・ビール 席題:薄暑・箸 自由:2句 各人6句で対戦。今回は食句塾の大勝でした。 ・夏みかん姉妹そろって肩太り ・街薄暑兄をこぼしてゆく電車 ・箸置きや聞かないふりする蝸牛 この3
『槌工房』でちょっと一杯が
藤嵜一正さんの工房を訪問。 ことし高松宮記念賞を獲得された拭漆の作品 の現物が置いてあります。見事な木目。風の営み にそった曲線で刳り貫かれた筥。神の手仕事。 上層階には大きな洗面台が全面鮮やかな朱漆に 覆われているのも
森に浮かぶ舟
小さな小舟に両手を広げた人型がバランスを とっている。 そこはかとない寂しさと人間の尊厳がただよっています。 前田昌良さんの立体作品は、木やはりがねで素朴。 酔っぱらったときに「おい」と呼びかけてやる。 大人のおもちゃ。