草間弥生 すべてはあわい。 具象と抽象 幻想と現実 鳥瞰と虫瞰 宇宙と個人 めざめと消滅 星と菌 生と死 南方熊楠と稲垣足穂の世界に 迷い込んだ少女の物語。 ポートレイト3作の新しい展開はパワフル。 白地に赤い水玉の花の
カテゴリー: アート周辺
後藤靖香の<まなじりを決した日本人>
後藤靖香の作品も見に名村造船所跡地に。 この場所は大阪のアートシーンの拠点として、 これからじわじわと増殖していく注目ポイント。 広大な敷地。演劇、映画、コンサートには ぴったりやし、地下鉄も便利。 先日お会いした立体作
麗子、そして劉生の自画像
麗子展をやっている。 正確には『生誕120周年記念 岸田劉生展』。 大阪市立美術館が”今世紀最大”とアピール。 まだ90年あるやんか、とつっこませるコピーが 大阪的。 しかし、正真正銘、麗子がいっぱい。 去年、<麗子登場
彫刻家、福岡道雄さんのつぶやき
「時々、無性に死にたくなる。 別に大した理由があるわけではない。 いや、何も理由はない。訳があって死ぬのは嫌である。」 おもろいエッセイは<つくらない彫刻家>福岡道雄さん。 黒い立方体に彫刻刀でつぶやきをきざみつづけてい