過激。どんだけ顰蹙を買うか。常識を笑いとばすエネル ギーこそ漫才の値打ち。ビートたけしの35年前の漫才 の過激ネタはエロ、スカトロ、カツラ、ゲイ。内容はた したことは言ってない。その攻撃の精神性を凶器という。 『漫才』
カテゴリー: セサミ日記
【胡麻若葉】でインポテンツの悩み解消
日本大学、松藤准教授の研究発表。<胡麻若葉>の抗酸 化活性の成分として【アクテオシド】の含有の高さを確 認。この機能をわかりやすくいえば、セックスが強くな る。ゴマの研究でもゴマの葉に注目したのは和田萬だけ。 「日本食品
あけび、このうるわしき紫を食う
あけびの紫は色彩の極地。太古の神々が装った羽衣を想 う。これを食べるのはタブーを犯す行為。それ故にうま い。まず種のパーツ。トロンと甘い。皮をごま味噌で炒 める。かすかな渋みは神々の怒りか。飲食は罪のはじめ。 (あけび)
店頭の石臼効果はどんなもん?
電動石臼で自家製粉する蕎麦屋は増えている。蕎麦打ち に練り込むゴマの仕入れにきてくれる業者さんが店頭に 置いてる店を教えてくれた。小型やけど実際に稼働。夜 の居酒屋主体の蕎麦屋でも石臼効果で酔っぱらいは喜ぶ。 『宗平』
世沙弥の<蕎麦打ち教室>
本日の生徒は新婚さん。エプロンつけるのも、結んで〜。 アホくさ。初めてでもきしめん程度にはうちあがります。 ?鱧と松茸の上品出汁?豚肉と茄子炒めのガッツリ出汁 を用意。自分で茹でるとこまでしてもらって、天ぷらも。 『世沙
寝屋川のモンブランは黒胡麻テイスト
フットワーク抜群の食友が情報を元に寝屋川まで。京阪 沿線はひらパーのおかげで、何をしでかすかわからん魅 力あり。モンブランのクリームが黒胡麻ペースト。スポ ンジにもわらび餅がしのばせてあり、和の食感とかおり。 『ティコラ
北野勝彦先生と法善寺で一献
自宅近くの陶芸教室で北野勝彦の生徒となって20年。 お誘いがあって法善寺の割烹に。先生の作品がずらり。 酒器はもちろん、すべてのコース料理が北野作品。こら、 作家冥利につきるわ。白備前の火だすきに料理も映える。 (北野勝
鬱病対策は、がんばらないこと
出入りの営業マンがしばらくぶりで顔を。鬱病で休職。 元の職場に復帰で職場の理解もあるらしい。鬱病はもは やあったりまえの現代病。”病なく身のつよき人”は友 人にしたらあかんいうぐらやから、鬱病経験もプラスに。 (鬱病簡易
「ジェットコースターに乗りたい」、突然言いだした。
同居人の申し出にとまどった。かってその類の話題をし たこともない。なぜ?そんな実体験があるだけに『終の 住処』にはドキリ。「とにかく観覧車にだけは乗りまし ょう」と妻が言いだし、夫婦は11年間話をしなくなる。 『終の住処
巷談舎さんで最近窯元事情
藤井憲之さんの個展。青白磁二重渕の優しいふるえ。瀬 戸の窯だが大阪旭区出身で気さく。アートより食器。で きるだけ沢山焼くことで少しでも単価を下げみんなに使 ってほしい、と自然体。肩の力を抜く姿勢は大阪人気質。 (巷談舎: