ちかごろ巷の流行りもの 黒にんにくといふものを われもしてみむとてするなり。 いと凡庸なる飯炊き器とりいだし 保温すること耐えに耐え10日ばかり 臭いフェチの歓びたかまるうちに 蓋をあければ、黒々なるかたまりに 変じたる
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
抜水みどりさんの料理教室『Bunga Hijau』
シンガポールでも料理教室をひらいていた抜水みどりさん。 日本に帰ってきても、リクエストに押されて、 京都の路地裏で東南アジア料理専門の教室オープン。 古民家改装はすべてご主人の抜水政人さん。 活躍中の彫刻家だから、看板、
キンキ、キンメ、グジ、ノドグロ
うろうろほっつきまわって、 たまたま8時閉店間際のデパ地下へ。 キンキが可愛そうに半額のシール。 恨めしそうにこっちを見ているので、 即、「これもろとくわ」 キンキ、脂がのってうまい。 焼き魚で食いたい。 カサゴの種類で
アッフェルワイン
軽い食事にはいったお店のドリンクメニューに、 アッフェルワイン、とあった。 これなんですか? ワインをアップルジュースで割ったものです。 りんご酒なら、シードル。 それを蒸留したカルヴァドス。 あとで調べると、 フランク
鯵は旧暦3月が美味い。
この時期うまい魚は初鰹、 といいたくなりますが、鯵がおすすめ。 これは魚河岸情報の受け売りですが。 鯵、 味がいいからアジという。 あまりのうまさに、魚へんに参ったと書く。 この二つの説の真偽はともかく、 美味しさがそこ
私の愛した発酵食 〜その⑤ すぐき漬け
私の愛した発酵食 〜その⑤ 漬物 春惜しむ上賀茂、 葉桜から目をふせると、 「御すぐき處」の書体あり。 この先急ぐ目的地よりも こちらの木札がおいでおいでする。 乳酸菌に、さそわれてふらふ〜ら 千枚漬けが聖護院蕪、真っ白
ホワイトアスパラガス
寡黙でストイック。そこがお気に入りで、 ここ半年で4度目となるフレンチのシェフがいます。 余計なテクニックや新規調理法を排し、 食材そのものの旨味をひきだし、 装飾的で華美な盛り付けを排し、 シンプルだが繊細さが行き届い
最近いった蕎麦屋さん、三店
最近いった蕎麦屋さん 1)荒凡夫 : 西天満 いつのまにか激戦地区に。 「なにわ翁」のすぐ近くに「和豊」ができて、 ちょっとそばすぎるやんか。 そこに「荒凡夫」。さらにもっとそばに。 三店すべて、蕎麦食いにはわざわざでも
私の愛した発酵食 〜その④ わさび漬け
私の愛した発酵食 〜その④ (酒粕珍味) 【松野家】 わさび漬け 1)岡山県勝田郡 2)わさび漬け 3)100g 650円
私の愛した棒寿司 〜その⑦
私の愛した棒寿司 〜その⑦ 【竹の子姿寿し】 産地:高知 重さ:390g 長さ:27cm 価格:1300円 製造:味覚 (備考)・・・・・・・・・・・・・・ 1)<田舎寿司>は高知のご当地グルメ。 一般的な棒鮨である鯖寿