『カンパニーメン』 『マージンコール』 二作とも、リーマンショックの不況解雇のおはなし。 経営者の片腕の立場の人情味あふるる男が、 仲間に解雇をいいわたす苦しみ、 この辺はお約束通り。 しかし、役者でみせてくれます。 こ
秋です、唐辛子味噌をつくりましょう。
【たいちゃんめし=その1】 ◆唐辛子みそ 秋になると、唐辛子。 売られているのをみかけます。 から~い手作り味噌をつくります。 国産の穫れたての唐辛子。 種をとって細かくきざみます。 炒めてから味噌をあわせます。 生姜、
加藤泉 <ひとがた>を森に放置
加藤泉のひとがたが 森に横たわっています。 奥に全身2体。 手前には、顔だけが土中からでている ベビーの首がふたつ。 <六甲ミーツ・アート> 六甲の木を切って、加藤泉が制作。 六甲の森に放置してどう変化していくか? 茸が
生の麹ゲット。乾燥麹と比べてみよう
塩麹ブームですね。 一時的なマスコミがあおったはやりもんとちがって 万能調味料としてすっかり定着した感じです。 2年ほど前から、麹を買ってきて自家製塩麹をつくっています。 醤油麹も。 麹は天満市場の漬物屋さんで1kg単位
【タイム食句】 9・21~9・25
09/25 月光を無限にあびてよそぎをり頭蓋の闇に糖を喰ひつつ : 服部文子 ~~左脳のみ糖尿ひたひたアルツ気味 09/24 蜜厚く大学芋や胡麻うごく
前田昌良×小川洋子
ツイッターのアイコンにしていました。 静かなたたずまい。 ある画廊でひっそりと息をしているのを、 たまたまみつけました。 小品なので、作家さんのお名前もタイトルも すぐにわすれてしまいました。 お気に入りのアイコンですが
谷崎潤一郎記念館へ吟行
食句塾、秋の吟行。 今回は芦屋の谷崎潤一郎記念館をまわってから 虚子記念文学館で句会。 おお、文学してる。 谷崎の日記。 戦中の食糧不足の時期でも、 牛肉を8kg(なんと8kg!!)買ってきて 2日おきに、すき焼き、焼き
ひな子、三亀松、聞きとなりましたわ
<女芸人キャバレーナイト>にまたまたいってきました。 7月に誘われた友人とは全く別ルートから、おもろいらしいで。 ミナミの御園座2Fから本拠地がキタにお引っ越し。 内海英華は、女道楽師。 三味線もっての漫談です。 これが
三宅勇介、現代短歌評論賞受賞
<機会詩としての短歌の可能性> 今年の現代短歌評論賞のテーマです。 受賞したのは三宅勇介。 『抑圧され、記号化された自然』 このテーマは、東日本震災と原発の3.11後、 あらゆるジャンルの芸術家につきつけられた設問でもあ
【タイム食句】 09・16~09・20
09/20 原爆も種無し葡萄も人の智慧 : 石塚友二 ~~不妊夫婦に五つ子産まれ 09/19 斜に折りしましろき紙の上に載る日本