『魯山人の書』 山田和 : http://heibonshatoday.blogspot.com/2010/03/blog-post_01.html 俯しては砂上に字を習え、と続く。 師と仰ぐなら、現存者ではなく、三百年
ジュー・ザビヌルの75歳
バースディ・ライブ : http://artist.cdjournal.com/d/75th/4108071671 75歳のライブ盤。ザビヌルといえば、マイルス。 30年以上前のマイルスのサウンドの匂いが充満している。
・蛇穴を出るおばちゃんは飴を出す/ 主水
食句塾 : 兼題は<浅蜊><中華> 席題は<飴> 「浅蜊掘る太宰は吾子を愛せしか」 弥華藍 父たる者の永遠の孤独。普遍性がある。 太宰治に『海』という超短編があるそうです。 <蛇穴をでる>は春の季語。 おばちゃんは<大阪
新酒の時期がくれば、うまい粕汁が食える
酒粕 : 寒づくりの地酒の新酒がでてくる。 すると酒粕もでてくる。 近所の酒屋さんの店頭に、今朝酒粕がならんでいた。 『秋鹿』『神亀』『福光屋』の3つの蔵。 ぜいたくやなぁ。当然3つともゲット。 当分、酒粕三昧。 ちなみ
白鵬の全身が、雪から桜にかわる
大阪場所 朝稽古 : ラジオ取材に金魚の糞でくっついて、朝稽古見学。 『摂津倉庫』では朝日山部屋。なんと、なんと、9時すぎに 白鵬が現る。 横綱の肌は誰よりも白い。それがぶつかり稽古に気合いが はいるや、桜色のオーラを噴
爆弾処理にむかう男の背中
ハート・ロッカー : http://hurtlocker.jp/ ラストシーンで新たな戦場に向かう厚い防護服の男の 背は未知の惑星におりたった宇宙飛行士にも見える。 国家の使命を背負いながら、命を賭けて挑む。 その行き先
志の輔の小ネタは毎回おんなじ :
国立文楽劇場 独演会 : 『三方一両損』『紺屋高尾』 声だけが異様なかすれの迫力。 にこやかなサービス精神の志の輔の声が魔の山的。 いきなり五臓をわしづかみにくる談春の声が颯爽と しているのは、おもろい対比。 ここ最近3
ほっこり、とろとろ
みをつくし料理帖 : 『八朔の雪』 高田郁 http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=3092 巻末付録にレシピがのってます。 <ぴりから鰹田麩>
瀬戸内海クルージングで世界にアピール
観光行動学会 : http://wadaman.com/staffroom/yokocho/?m=20100301 繁昌亭和田萬の李さんは変人である。 大学の准教授になったかとおもうと、 <ものがたり観光学会>というわけ
サイフォンは消えてしまった
コーヒーの抽出 : 学生下宿。友人はサイフォンでコーヒーを淹れた。 アルコールランプでわかす。18やそこらでそんな マニヤックな高級志向にコンプレックスをいだいたもんだ。 あれは40年前。珈琲専門店はみなサイフォンがずら