眼鏡フェチかつ帽子フェチです。 といっても安もん衝動買いなので、 次のシーズンには飽きてしもてます。 世沙弥のサービスは最近調理服で無帽。 でも、坊主頭なのでちょっとおしゃれな帽子が ほしいなぁ。 (いままで持っているの
カテゴリー: セサミ日記
関西歌舞伎隆盛ってほんと?
岩下尚史さんの本を読んでいると 歌舞伎を観るシーンがよくでてきます。 気分がなんとなく浮足立って、 愛之助、獅童のでている松竹座に突然いきたくなりました。 当日券のあることを確認して、そうや着物に着替えて、 夜の部へ。
音感は三代で育つ
朝からピアノの調律師がきています。 家人の樂器、こちらのあずかり知らぬことです。 先日BS放送でロンドンかどこかの調律師のドキュメントを やっていました。パイプオルガン、といっても三階建の建築より でっかいもので、その本
歴史を「地質活動期」とするラディカル分析
地震が頻発しています。 大阪に住んでいる者はそのたんびたんびに 震え上がるわけではないけど、ニュース速報などの 頻度と大きさの数字が麻痺してきます。 1948年の福井地震から1995年の阪神大地震までを 「静穏期」。それ
釜足と方正と光子の『再会の食卓』
映画は食いもんのシーンに値打ちがある。 『バベットの晩餐会』よりは、 フェリー二の『最後の晩餐』。 やっぱり、食にはエロがからまんと。 中国映画『再会の食卓』。 シニア、うーん完全な高齢者が妻をとりあう ストーリー。飄々
すずらんが咲いています。
世沙弥の庭のボケが咲きはじめています。 入口横の脚元にすずらんを発見。 こんなとこに。はじめてのことです。 冬の裸木もええけど、ごくふつうに春に 花がさきはじめるのは、すがしい。 梅林とか菖蒲園とか紫陽花寺とか 藤やラベ
古希のゆわれは、あちこちの店に酒のツケ
学生時代にお世話になった先輩の方から、 近況報告のお葉書を頂戴した。 この方の住まいは小倉。福島にすんでいる学生時代の 知人とこの震災後50年ぶりに遭遇。 葉書通信をはじめ、毎日一枚たがいに届く葉書を めっちゃたのしんで
筆でかく世沙弥メニュー
世沙弥のメニューは筆でかいています。 墨、硯、筆、和紙。 すべて天然素材で、おおかたは手仕事で できている。かんがえてみれば、すごいことです。 筆で書く。書を意識するのに、 石川九楊のラディカルな見解は刺激になりますが、
松枝さん、上方落語のはんなり味
繁昌亭で笑福亭松枝さんの噺をききました。 上方のはんなりした味わいが醸しだされた語り口で、 なんでいままで印象に残ってなかったんやろ。 松鶴の弟子で、入門は松喬さんの次。年齢も ふたりともアラ還。噺家の体臭が語りとあいま
<託骨>がふえた。チェックを。
最近は家族葬がふえた。 葬儀会社は鳥葬、風葬など形式と場所もえらべるように しておけば、生前から当人も楽しみがふえる。 ツタンカーメン、兵馬俑、はにわと、墓にまつわる 美術品はかずかずあるけど、あのアートの存在は どう解